tridecaとは、pop'n music éclaleの楽曲である。
概要
| アーティスト | onoken | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| BPM | 148 | |||||
| 担当キャラ | アルヤ | |||||
| 譜面難易度 | NORMALモード | BATTLEモード | ||||
| EASY | NORMAL | HYPER | EX | NORMAL | HYPER | |
| 15(9ボタン) | 32 | 42 | 49 | - | - | |
楽曲解禁イベント「ポップンスターメーカー」で特定の条件を満たす事で「スターファクトリー」にて解禁することができる楽曲。
「2016年6月15日に登場したポップン座にてメダルを4キャラ分集めた状態かつ「シグマ」あるいは「スペード」属性のメダルを装備する事で出現する「裏・闇の世界」のアルヤを倒す」事でスターファクトリーに本曲が入荷し、譜面毎に指定されたルミナを支払う事で楽曲を解禁する事が出来た。
現行作のうさぎと猫と少年の夢では無条件解禁済み。
同じくonoken作曲のREFLEC BEAT VOLZZA収録の楽曲「Viden」を彷彿とさせる壮大な雰囲気のインスト曲で、pop'nではありそうで無かった楽曲とも言える。
EX譜面については、ポップンにおける過去のonoken曲といったら初出時点で48~9と非常に高いものの、レベルの割には実際のクリア難易度は低めな、いわゆる「逆詐称譜面」が大半を占めていたが、今作はゲージの伸び辛さや強烈なラス殺しの存在等により、エクラル初期の「ジオメトリック・ティーパーティー」と同格の超難易度を誇っており、その為ようやく妥当なレベル表記のonokenボス曲が登場したとごりら達から歓迎されていた模様。
「へびつかい座」の星座曲
本曲は初登場の際にモチーフ関連でプレイヤー側にちょっとした混乱を持ちかけられた事がある。
曲名の「trideca」はギリシャ語で「13」の意味を持つ単語。これに加えて、onoken本人による「とある星座の物語(一生)を壮大なピアノで描いています。」というツィート内容や、 担当キャラクターのアルヤの名前の由来、蛇が巻き付いているキャラデザにスターメーカー内でのやつれた性格=仲間外れにされている等から、本曲はトレミーの48星座の一つの「へびつかい座」がモチーフの楽曲である。
なお、BEMANIで星座モチーフの楽曲と言えば、pop'n musicの育ての親である我らがwacが星座曲を多く手掛けているのだが本曲はonoken単独によるインスト曲であり、とどのつまり本曲はBEMANIにおける星座モチーフの楽曲の中でも数の少ないwacが一切関与していない楽曲である。
だが、本作が配信された時期というと、お願い公募の一つである【そろそろ長期連載に定評のあるwac大先生の星座シリーズ完結してください】を反映させた楽曲が登場していなかったどころか、お願い内容の反映が約2ヶ月辺り前から始まったばかりで叶ったお願いの数も3つとまだ少なかった事や、DDR Aにも当時謎のアーティストであったZodiac Fall氏が手がける『十二星座の聖域』というこれまたwacを彷彿とさせる楽曲が登場していた事から、お願いを反映したのかしなかったのか紛らわしい状況になっていて、一連の騒動ついて心配していたプレイヤー達も多かったと思われる。
このままプレイヤーの願いは叶わぬ夢になってしまうのか・・・そんな矢先の出来事であった。
本曲登場から3ヶ月過ぎた後の2016年9月30日に開催された次回作のうさぎと猫と少年の夢のロケテストにて、上述のお願い公募の【そろそろ長期連載に定評のあるwac大先生の星座シリーズ完結してください】の内容を反映したと思われる溟海ゾディアックによる楽曲の『アルレシャ』が登場した。
同曲はうさ猫稼働を記念して12月7日に配信されたBEMANI生放送(仮)第159回にて案の定だがアーティストの正体がwacであったに加えてお願い内容を反映した楽曲という事や魚座の星座曲と判明したのだが、
生放送への出演の際にリスナーから今回の件についての質問を受けたところ、氏は「へびつかい座の曲はonoken君に先を越されてしまいました」と回答していた事から本曲やonokenについて多少なりとも気にしていたらしく、 一連の騒動に関して事実上のピリオドを付ける事になった。
逆に言うと、BE生での発言はへびつかい座の星座曲の制作を完全に諦めた一種の降参宣言でもあり、今後のwac氏の星座シリーズの新作は黄道12星座に絞られる事になったと言えよう。
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éclaleサントラvol.2が発売されたら貼り付けて下さい。
関連項目
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