ニコニコ大百科

百合と男の娘と女装について木曜の夕方に論争したけど

私の中で３者は皮相的な、つまり見てくれが似てるだけであって
それぞれ独立した概念であるとの結論に達した

もちろん各要素はヘテロな男女間恋愛からは外れているという共通点もある
次のレスではそれぞれの関係性について考察する

ジュウノメガミ

ゴーテンジョウ

今更ながら修正など

にとなりー

まず、百合に関して
一部の原理主義がきらら系列の美少女動物園的作品は百合じゃないとか、主張している。
私は百合に男子が登場してはいけないという定義は間違ってると思う（そもそも百合姫にすら百合男子以外でも男キャラは出てくる（かませだけど））

ミリオンチャーム

百合とは一対一の関係性の中で生まれるものであって
周りに男がいるとかいないとかはまったく無関係と思ってる派

ぴよ

ぴよぴよ

では、百合とは何なのか？
筆者は男性であるのであくまで男性から見た百合を語っているのだが
それは、男性同士や男女間には見られない精神、いわゆる‘女の子だけの秘密だよ’という言葉で表される心
それをのぞき見にしてるという気恥ずかしさ
ああ、なんで男に生まれてしまったのだろうという罪悪感

これが百合である
おそらく女性の百合愛好者の理解とはまた違った男の百合愛好者の楽しみ方である
ちなみに単純に男/女と二分するのは少々乱暴でジェンダー的視点からも問題があるがわかりやすくするためにこのようにしている

ぴよ

ぴよぴよ

ぴよ

ぴよぴよ

ぴよ

ぴよぴよ

次に男の娘
上記の百合の定義で‘女の子だけの秘密だよ’という言葉で表される心があるかどうかと書いた
したがって、男の娘でもそのような心があれば百合であるし、そうでない場合は百合ではない

ぴよ

ぴよぴよ

私は男女でも男男でも女女でもそんなに認識変わらないんだよなあ
もちろんそれぞれで好きなシチュエーションや関係性は少し違うけど

あんまり決定的な違いとかはないような感じ

ぴよ

　百合ではない男の娘について
男の娘を大いに流行らせたはぴねす！の準にゃんはファンディスクで魔法化して女体化後にhシーンがある
それに対しては賛否両論だったがひとつだけはっきりしていることがある

それは「準にゃんとちゅっちゅっしたいよ」という意見が多いということだ

そこに「でも、男だしな」というためらいがあるかどうかは問題ない
いわば男の娘は性欲（が言い過ぎなら恋愛欲）の対象であり
そこにはのぞき見しているような気恥ずかしさは存在しない

ぴよぴよ

ぴよ

ぴよぴよ

ちょっとコーヒーブレイク
ここまで書いたけど実際上に書いたのはあくまで自分にとっての原則論だから自分の中でも例外はある

というわけで他人に押し付ける気だけはさらさらない

ぴよ

うむうむ
こういうのは中々一般論化するのは難しいけど
他人がそれをどう捉えてどう考えているのかを読むのは面白い

ぴよぴよ