サセックスステークス
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ななしのよっしん
2023/02/14(火) 21:08:24 ID: xxJaS4KKz/
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果敢なバスラットレオンが日本馬として初めて挑んだこの競走は、起伏の関係から、同じ夏の定量戦ジャック・ル・マロワ賞よりも「時計が掛かる」……確かに、この点は日本の競馬ファンにとって好印象ではないかもしれない
しかし同時に、より「上がり勝負」になる傾向にあるのもこっちである、という点はもっと注目されていいのではないかと思う
なるほど2014年の勝ち馬キングマンは圧巻のラップタイム「16.57 - 14.53 - 13.92 - 13.01 - 11.85 - 11.12 - 10.22 - 10.53」を記録したが、しかしその一方で、公式ベストレート114の三流馬ダーウィンに付けた着差はたったの「1馬身差」だった……このことはスローペースの難点を象徴して余りある
いくら英2000ギニーS→セントジェームズパレスSという路線を持つ英国マイルのレベルが高くとも、レイティングを健全に算出できない紛れ上等の上がり勝負となれば、いかにも日本馬好みのマイルG1と言えるのではないだろうか……ましてやグロリアスグッドウッドの相方はすでに日本馬が制覇しているのだ…… -
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