ニコニコ大百科

モンスターとの死闘や有事の人間性のヤバさが露呈していく課程とかが比較的丁寧に描かれてた部類だから、あのオチ抜きでも普通に面白い作品ではあると思う
個人的に胸糞オチしか印象残らない上にそれすらお粗末に感じた映画は、ファニーゲームと胸騒ぎ

つくづく人生は運とタイミングなんだな。ってことが痛感できる映画だと思うわ。
主人公たちがラストの決断をするタイミングがもうちょい遅れてれば「やった！助けがきた！俺たちは助かったんだ！」のハッピーエンドになるはずが
多少の時間のズレだけであんな結末になってしまうんだから恐ろしい。
霧が晴れた先が幸せなのか不幸なのか分からんけど「諦めるな！」というにはあまりに絶望的な状況だし

努力もできるよ