ニコニコ大百科

「決断するのは自分だが、場合によっては取り返しのつかないことをしてしまうかもよ」ってことが言いたいのかなこの映画

あのラストは未だ忘れられない。音楽も印象に残ってる。

良い子の諸君コピペを地で行く糞さだったことは覚えてるわ

00年代最高の名作

記事出来たの割と最近だな
不覚にも>>3と>>4の真逆の感想にワロタ

こういうオチもありだなと考えさせてくれる映画

BADENDとは言い切れないけど
まさに胸糞悪くなるENDだった

個人的に一番酷いな～と思ったシーンは、序盤に子供を助けるために単独でスーパー抜け出したおばちゃんが
実は無事だったと判るとこかな

あと主人公は色々と報われなさすぎだよね
その場その場でベストを尽くしてるはずなのに裏目ばっかで可哀想すぎる

事故に巻き込まれそうになった人を助けようとして自分も死ぬみたいに、その場でベストの行動をしてもいい結果につながるとは限らないってことなのかな。まあ虫と翼竜が襲ってきたのは主人公が光集めたのが原因だが。

子供のために一人で外に飛び出した勇気ある女性が生き残る
実にハリウッド的な結末だと思うんだよ
視点がモブキャラだっただけで

現実の災害でも、映画の主人公的な活躍をした人もいれば、正義感で行動してそれが裏目に出ることもあるらしい。

>>9
主人公は「ライトを消せ！」ってちゃんと言ってるよ。それで窓際の懐中電灯を消して、窓が割れないよう押さえてたのに、後ろの奴らが明かりをつけ始めた。

>>10
それを言ったら、けが人の為に危険を承知で薬局に行った勇気ある主人公はあんな悲惨な末路を辿ったわけだが。
あの女性は女性でハリウッド的ストーリーがあったのかもしれないが、それが描写されない時点でハリウッド的じゃないだろう。主人公はあくまであなたの言うモブキャラなんだよな、主人公がモブって矛盾してるみたいだけど。

個人的にはエンディングより、キチガイ伝道者の扇動に大半が陥ちて…のシーンでベッコリ凹んだ。
あいつらがあの後、たぶん普通に助かってることも含めて後味が悪い。

父親がこういう世界崩壊映画を好みまくってるせいで幼少期にこれ見てトラウマになった俺が通ります


>>13
伝道者のの煽り文句を見るに自殺しててもおかしくないと思う
見たいものだけ見てるからな

主人公は手遅れになるまで霧に阻まれて何も見えなかったわけだが

エンディングもそうだが、一番凹んだのは主人公の相棒的存在だった眼鏡の副店長が怪物の餌食になったところだな。銃の腕もよかったし、教祖女を殺ったから一気に好感度上がったのに…

これだけ後味の悪い映画初めて見た
最後まで引っ張りまくってみんな自殺しまくって
結局は霧が晴れて軍が助けに来るとか
身も蓋もない終わり方で「俺の二時間を返せ」と心の底から思った
もう二度と見ないわ

傑作であるとは思うが、もう二度と見たくない作品だった……。

確かに何回も見たくはない

アトリームにも後味の悪い映画はありましたよ、地球のものとは比較にならないほどに鬱なものがね

まったくみんな何言ってるんだよ、息子の「僕を化け物に殺させないでね」という約束を主人公は守り抜き、
最終的に軍によって主人公が助けられるハッピーエンドを迎えたじゃないかＨＡＨＡＨＡ！







嘘は言ってないよ？　何一つとして嘘は。

つまらないか面白いかで言ったら面白かったな
宗教のおばさんが虫に噛まれなかったのは偶然なのかな？
あとキャラ濃いノートンの生死が不明なのも気になった

>>21
同行してた人の一人がアレな状態で戻ってきたことと終盤の駐車場付近のカオスっぷりを考えると、
あの弁護士が無事に逃げられたとは考え難いなぁ
個人的には因果応報でしっかり報いを受けたと思いたい

とはいえこの映画は基本的にどのシーンも視聴者の予想を裏切る方向に傾いてるから、
序盤に単独で脱出したおばちゃんみたいに無事だった可能性も･･･
最後に通過するトラックの中にしれっと紛れ込んでたら、噴いちゃいそうだｗ

最後の最後まで全力で最善を尽くそうとするんだけど
そのお陰で最悪のバットエンドなんだよな

あそこで勇気出さずに銃を拾わなければ…
いっそ思考停止して震えながら眼を閉じてれば…
皆の望みを叶え一人生き延び化け物に襲われ死ぬ覚悟なんて決めなければ…

その努力や葛藤を越えた先があのラストだから
単なる鬱エンドを超えた衝撃があるんだよなぁ、見た当時正直感心した

教訓→諦めるな

>>21
宗教おばさんが虫に刺されなかったのはたぶん動かなかったから
虫に取りつかれて動き回った女性は刺されてるし…

勇者が必ず救われるとは限らないってことね

なんの前情報もなくモンスターの見た目で「面白そうなB級映画だな」と思って観たら最後にマジびっくりした。
逆に「前情報で期待してみたらモンスターのB級さにガッカリ」という人が多いみたいだね

すごい人間くさい作品で個人的に好き

しょうもない映画の代表格
見ようとする人に事前に警告してる
それでも見た奴は今の所全員俺に詫びてる
つまりはそういうこと

主人公がくだした判断がここまで悪い方へと転がっていくストーリーもそうそうないな

あと数分でも待っていれば、あの時銃を拾わなければ、宗教ババァの言うとおり行動を起こさないでいれば、出発前に子供が「怪物に殺させないで」と言わなければ・・・

どれか一つでもifがあればこうならなかっただろうという積み重ねがあってこそこのオチが重みを増している
静寂の後の四発の銃声、救助されてからの主人公の嘆きが耳にこびりついて離れない
後味の悪さを突き詰めた映画だがなんだかそれが癖になる
ある意味では迷作でありある意味では名作だと思う