ニコニコ大百科

最初は「名作名作言われてるが何が凄いんだ？」と思って読み始めたけど、読了した瞬間は衝撃で何も言えなかったわ

評判聞いて「何かあるな」と身構えながら読んでしまった俺は失敗した
こういうのは予備知識無しで読むに限るね

まさか記事があると思わなかったｗｗｗ
歌野晶午の小説の中でこれが一番好きだわ。

しかしガチムチが関連項目にある理由がわからん…
ガチムチなキャラとか出てきたっけ？

推理小説では割とありがちなトリックなんだけど、それを想定して読む人の外堀を
矛盾が無い範囲で潰してくから、アンフェアじゃないけど少し釈然としないものが自分は残ってしまった
出来ればミステリーを知らない頃に読みたかった本の一つ

>>3
主人公は体力が自慢だし、それで活躍する場面もあるじゃない

トリックやストーリーももちろん良いけど、
これの主人公が今まで読んだ本の中で一番好きかも

ラストのどんでん返しも見事だし、
最後の場面の主人公の台詞も凄い良かった。

記憶を消してもう一回読みたい

これ完全にしてやられたわ
脈絡のない話が複数並行して語られるからどういうこっちゃと思って読み進めてたらまさかこうくるかと…

しかし改めて読み返すと綾乃さんいいキャラしてるし、あと作者は素敵なタイトルつけたなぁ

ゼロ年代で最高のミステリーと呼ばれることになるのだろう

現在だと主人公には2つ下の妹がいる事になってるのに「19の夏」時点だと妹が高校2年生になってるのはおかしい
主人公は12月生まれなのだからこれだと3つ下になってしまう

主人公に7つ下の高校生がいることから2002年夏時点で主人公の年齢は22～24歳
「19の夏」は1997～1999年と考えられるけどこの間ジャイアンツとホークスが揃って優勝した事は一度も無かったんだよね
多分2000年のつもりで書いたんだろうけど

まだ途中までしか読んでないけど細かい齟齬が気になって仕方ない

>>10
そこら辺の疑問は最後まで読んでもらえれば解消されるよ
ネタバレみる前に読むんだ！

面白かったし名作と言われるのも納得という一作だった。
けど終わり頃はちょっと色々な部分で引いちゃったし、二週目はちょっと読む気になれない。
そんなミステリ