ニコニコ大百科

「敵側の忠臣というよりボス盲信キャラクター」って大抵は①忠誠心アピールの変態か
②忠誠相手以外を踏みにじるクズか③切り捨てられる哀れな存在のどれかになりがちだけど、
彼の場合は元々の性格と呉越同舟の旅や真実に触れる事が奇跡的に上手く作用して
最終的にはひとかどの人物として成長したなあ。最終巻加筆でも何か描かれてないか
本当に気になるくらい気に入った。

光の戦士と化したボン

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第七師団最後の師団長が鯉登姓で、来歴は違うから苗字だけモデルにしたっぽいね
親父の乗ってたとされる軍艦が函館沖で沈没したというのも状況の差違があるとはいえ史実らしいし、
鶴見組の中では割と現実に重なる部分があるポジション

史実の鯉登さんと違ってわざわざ薩摩出身にしたのは
土方さんにリベンジをさせつつ史実に収束する展開を予定していたからって言われてたな

「残念なイケメン」から「真のイケメン」に進化・成長したな

「ゴールデンカムイ」は裏を返せば、鯉登少尉の成長物語だったのかもしれない

未熟なぼんぼんから一人前のぼっけもんに進化した時は
ほんに涙が出たにごつ

主人公組の杉元とアシリパが最初からほぼブレずに一貫してる(成長や変化が無い訳では無い)から鯉登の成長が目立つんだよな

今年の野田先生描き下ろしで何故かセンターだった

別にホモでもないのに月島とホモセックスさせられた上にレインボーデモに参加させられる鯉登の身にもなってみろよ