うっ、頭がとは (ウッアタマガとは) [単語記事]

うっ、頭がとは、急な頭痛に襲われた際に発せられる言葉である。

特に、記憶喪失に陥っていた人物がトラウマによって封印したり忘れ去っていた記憶を呼び起こすような出来事、言葉によって頭痛に見舞われた際に発せられることが多い。

うっ、概要が

人間生きていれば誰しも嫌な経験をしたり辛い目に遭うものである。そういった辛い記憶を克服し、笑いのネタに昇華させられる場合もあれば、トラウマとして心に傷を負わせて記憶の奥底に封印される場合もあるだろう。

勝ちを確信した状況からまさかの逆転負け、大枚をはたいて獲得した助っ人外国人が全く役に立たなかったあげく即帰国、期待のルーキーが鳴かず飛ばずのまま引退等々、そういった封印された嫌な記憶を思い出させる状況で主に使用される。

なお、表記については、読点を抜かした「うっ頭が」や、三点リーダーを使用した「うっ…、頭が…」のようにゆれが見られる。

うっ…頭がいたい！記憶そうしつじゃ！

『ファイナルファンタジーⅤ』　ガラフ
発案した作戦が失敗したのをごまかそうとして

うっ！…… 　あぐっ…あ、頭が……

『ゼノギアス』　エリィ
 ドライブを投与して錯乱状態中

う……うう……頭が痛い……。

『ファイナルファンタジータクティクス』　クラウド・ストライフ
 FF7でライフストリームに飲み込まれたところを召喚され、記憶混濁状態

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