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この記事は、おっぱいについての独自研究を元に書かれています。 むにむに。 |
ちっさなぱいとは、ちっさいさなぱい、あるいは早苗のちっぱいである。
本来「おっぱい」そのものには大小の含意はないはずであり、「さなぱい」にも「ちっさいさなぱい」と「おっきいさなぱい」の両方の用法があって然るべきであるが、ことに二次元に投影された表現物において、「おっぱい」が強調される時にはアプリオリに「おっきいおっぱい」のことであると認識されがちである。また、東風谷早苗嬢に限っていえば現代っ子設定のせいで「発育が良い→巨乳」という連想に基づく二次創作が盛んであるという個別の事情も存在する。
そうした現状を踏まえ、とかく埋もれがちな「早苗さんのちっぱい」を扱うための便宜的な区分として筆者が提唱するのが「ちっさなぱい」である。
しかしながら、本来であれば「おっぱい」という概念の内側において巨乳・微乳がともに扱われることが望ましい、ということはあらためて申し添えておく。
タグとしてはほとんど定着しておらず、2011年5月3日時点で筆者の検索した範囲においてニコニコ動画、ニコニコ静画では登録なし、pixivにおいてわずかに登録数1を数えるのみである。今後の展開が期待されるところであろう。
ちっさなぱいの本質とは、「現代っ子→発育が良い→巨乳」という常識に囚われないということにこそ内在するのであると、筆者はここで敢えて断言するのである。
確かに現代日本女性のバストが、過去に比べて豊満になりつつあるというのは統計的事実である。しかしドラマティシズムとは、統計的平均を離れた例外にこそ存在するのである。ここで言えば「現代っ子なのにおっぱいがつつしまやか」というギャップである。
ここで我々は、日本において巨乳がもてはやされる傾向が極めて新しい現象であることを思い出すでべきであろう。かつての日本においてはしばしば、「巨乳とはみっともないもの」ですらあった。ではこのような巨乳コンプレックスが幻想入りしていたとすればどうか? それが現代っ子ゆえの微乳コンプレックスを抱えた早苗さんと出会うことにより、いかなる化学反応を起こすか? そこから先はクリエイターの領分であり、本稿で多くを語るべきものではなかろう。ここでは、より広がりを持った新たな創作領域の展開に対する期待を述べるにとどめたいと思う。
尚、本稿で述べたちっさなぱいの意義とは、常識を打破し、新たな創作の幅を広げることにこそあるのであって、巨乳早苗さん設定を否定したり抑圧したりするようなことがあってはならない。巨乳だっておっぱいである。ゆめゆめ不幸な差別などが起こらないよう、留意されたい。
まだない。
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最終更新:2025/12/12(金) 01:00
最終更新:2025/12/12(金) 01:00
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