りゅうのいかりとは (リュウノイカリとは) [単語記事]

りゅうのいかりとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。

りゅうのいかりを覚える
主なポケモン



いかりのしょうげきはをあいてにぶつけてこうげきする。 40のダメージをきまってあたえる。

技説明

元祖ドラゴン技。説明文では衝撃波とあるが実際には青白い炎を吐いて攻撃する。

普通の技とは異なり、(まもるやフェアリータイプに無効化されることなく)ヒットすれば相手に無条件で40ダメージを与えるという変わった性能をしている。ポケモンにおいてちきゅうなげやいかりのまえばなどダメージ固定技は多いが、使い手受け手に関係なくダメージが完全に固定されている技はこれとソニックブーム(20ダメージ固定)の2つのみ。

現在メジャーなレベル50フラット対戦においては、多くのポケモンがHP 120～200の範囲にいるので固定40ダメージのこの技は火力不足となりがちで需要は少ない。
同じならドラゴンの怒りで攻撃するもう一つの技を使ったほうがいいだろう。

が、レベルが低いポケモンを相手にする場合なら話が別。特にポケスタ2にあったレベル15～20限定のイエローカップでは大半のポケモンを確定2発で倒せるという非常に強力な技であった。それでも普通に弱点を突いたほうがダメージが大きいのは否めないが、相手を選ばない安定性は評価できる。
シナリオでもフカマルやキバゴが低レベルで習得するので場合によっては凶器になることも。
流石にレベル5以下限定のリトルカップではソニックブームともども禁止技に指定されており、使用しても確実に失敗するようになっている。