りゅうのまいとは (リュウノマイとは) [単語記事]

マンダは初手竜舞や！

【バトレボ実況】第三十二回厨ポケ狩り講座！-狩りの品格、訛り謝罪- - ニコニコ動画iより,2023/03/27閲覧

りゅうのまいとは、ポケットモンスターに登場する技の一種である。

基礎データ
名前	りゅうのまい	タイプ	ドラゴン
英語名	Dragon Dance	効果範囲	自分
分類	へんか	コンテスト	かっこよさ
威力	―	アピールポイント	1ポイント(第3世代) 0ポイント(第4世代) 1ポイント(第6世代) 2ポイント (第8世代)
命中	―	妨害ポイント	0ポイント
PP	20・24・28・32	世代	第3世代
直接攻撃	×	わざマシン	わざレコード51 (第8世代) わざマシン 100 (第9世代)

りゅうのまいを覚える主なポケモン



しんぴてきでちからづよいまいをはげしくおどる。じぶんのこうげきとすばやさをあげる。

技説明

ポケットモンスタールビー・サファイア・エメラルド: しんぴてきなまいをおどりこうげきとすばやさをあげる
ポケットモンスターファイアレッド・リーフグリーン: とてもしんぴてきでちからづよいまいをはげしくおどってじぶんのこうげきとすばやさをあげる。
第4世代 - 第5世代: しんぴてきでちからづよいまいをはげしくおどる。じぶんのこうげきとすばやさをあげる。
(漢字) 神秘的で力づよい舞を激しくおどる。自分の攻撃と素早さをあげる。
第6世代以降: しんぴてきでちからづよいまいをはげしくおどる。じぶんのこうげきとすばやさをあげる。
(漢字) 神秘的で力強い舞を激しくおどる。自分の攻撃と素早さをあげる。

コンテスト技説明

第3世代: アピールのちょうしがあがるきんちょうもしにくくなる
第4世代: つぎのターンでひょうかが 2ばいになる。
第6世代: アピールのちょうしがあがるきんちょうもしにくくなる
(漢字) アピールの調子があがる緊張もしにくくなる
第8世代: 15びょうのあいだノーツはんていがしっぱいにならない
(漢字) 15秒の間ノーツ判定が失敗にならない

概要

第3世代から登場したおどりのわざ。使用すると攻撃と素早さが1段階ずつ上昇する。ただし当時のドラゴンタイプは特殊であり、習得者のほとんどが特殊主体ポケモンであったため、真価を発揮したのは第4世代以降。とりわけボーマンダは第3世代では特殊を軸にしていたアタッカーだったのだが、第4世代以降は物理アタッカー型や両刀型も登場するようになった。誰が言ったか、「マンダは初手竜舞や！」
攻撃が2段階上がるつるぎのまいとはよく比較されがち。素早さは上がるが突破力の伸びは緩やかだからである。
習得者の多くはドラゴンタイプか、タマゴグループ：ドラゴンのポケモン。とはいえ、ナマズンやシザリガー、バンギラスまで覚えてしまうのだが。なお、ガブリアスは覚えない。これがフライゴンがガブリアスに対して差別化できる強力な要素になっていたりもする。
このわざの上位互換性能のわざとして、『ギアチェンジ』(攻撃1段階、素早さ2段階上昇) 、『おかたづけ』(攻撃1段階、素早さ1段階、設置技＋みがわり解除) 、『しょうりのまい』(攻撃1段階、防御1段階、素早さ1段階上昇) がある。ただしいずれも習得者は少なく (後ろ2つは専用技) 、習得者にとっての差別化要素として与えられているというのが正しい理解か。