ウィンキーソフトとは、かつて存在したゲームソフト開発会社である。
1983年に創業。元々はパソコン(PC-8801mkIISRなど)用ゲームソフトを自社で開発・販売する会社であったが、1980年代末より開発会社としてファミリーコンピュータなどのゲーム専用機にも参入した。
1991年にゲームボーイ用ソフトとして発売された『スーパーロボット大戦』がその後もシリーズ化され、ウィンキーソフトの代表作となった。1999年にプレイステーション用ソフトとして発売された『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』を最後に一度関係が途切れるが、2010年にニンテンドーDS用ソフトとして発売された『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』(リメイク作品)で再び開発に関わることとなった。
2014年にプレイステーション3用ソフトとして発売された『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END』でシリーズを完結させるが、並行して開発していたブラウザゲームやスマホアプリの苦戦で資金繰りが悪化し、2015年11月10日に事業を停止した。そして2016年2月5日付で破産開始決定を受け、事実上倒産した。
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最終更新:2024/05/30(木) 10:00
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