埼玉県民の鳥として指定されている「シラコバト」をモチーフとしたキャラクターである。
元々は2004年に埼玉県で行われた「彩の国まごころ国体」「第4回全国障害者スポーツ大会」の大会マスコットであり、大会終了と同時に使命を終える予定であった。だが、大会でのコバトングッズの売り上げが一億円を突破したことから、2005年に正式に埼玉県のマスコットキャラとなった。
コバトンが登場した2004年は、埼玉県のスポーツチームが好成績を収めており(西武ライオンズが日本一、浦和レッズがJ1セカンドステージを初制覇、大宮アルディージャがJ1昇格、日本女子サッカーリーグのさいたまレイナスが逆転優勝)、「勝利の鳥」「コバトン不敗伝説」とささやかれた。
埼玉西武ライオンズにはベンチ入りで帯同しており、星野智樹投手が胴上げ時などにコバトンを連れて行っていることから埼玉県外の人でも目にすることができる。
なお、通常のコバトンは藤色だが、「さいたま緑のトラスト運動」の一環として、黄緑色にあしらった「ミドコバ」なるものも存在する。
また「ゆる玉応援団」の団長でもある(2014年9月時点で団長含めた107体が団員である)。
2014年11月にはコバトンの後輩にしてライバルである「さいたまっち」が新たなマスコットとして登場している。
2007年西武ライオンズがライオンズバージョンのぬいぐるみとパペットを発売。2009年ホーム開幕戦ではマスコットのレオからユニフォームが授与された。
2009年3月に浦和レッズバージョンのコバトンを発売し即日完売となった。
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最終更新:2024/11/22(金) 08:00
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