コロニーな生活とは、携帯端末の位置情報機能を活用したブラウザゲームである。
2014年に話題となった「Ingress」など、位置情報機能を活用したゲームの先駆的作品。
自分だけの街(コロニー)を運営し、発展させていくことがゲームの目的である。一番の特徴が施設やアイテムを買うためのゲーム内通貨「プラ」の入手方法で、ゲーム内で「位置登録」を行うことで現実世界で1km以上移動したと判定されるごとにゲーム内通過「プラ」を入手することが出来る。位置登録はキャリアのアンテナ位置情報を基にしているため、GPS機能のない携帯端末でも参加することが可能。
実在の店舗や交通事業者、宿泊施設等との位置情報機能を活かしたコラボイベントが実施され、地域活性化に一役買うゲームとしても注目を集めた。
2003年5月、株式会社ケイ・ラボラトリー(現:株式会社KLab)に勤めていた馬場功淳により、PHS回線を利用した定額データ通信サービス「AirH"(現:AIR-EDGE)」向けとして提供が開始された。
当初は馬場の個人的な副業だったが、その後は一時期はKLabと株式会社ホットポット(現:イー・ガーディアン株式会社)により公式サービスとしてリニューアルされた「コロニーな生活II」「コロニーな生活☆PLUS」などが開始され、2008年には馬場の起業した株式会社コロプラが運営を担うようになった。
ちなみにコロプラとは元々「コロニーな生活☆PLUS」の略称だった言葉で、株式会社コロプラは「位置ゲー」を商標登録している。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/25(月) 19:00
最終更新:2024/11/25(月) 18:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。