サイド・バイ・サイドとは、左眼用と右眼用の映像を1つの画面に並べた、3D映像のフォーマットの1つである。
オリジナル映像の横幅を2分の1に圧縮し、左眼用と右眼用の映像を左右に並べたものであり、専用の再生機器で3D映像に変換できる。
WEB上でサイド・バイ・サイド方式の映像を見るには、再生機器に変換機能が搭載されている必要がある。なお、ソニーヘッドマウントディスプレイのHMZシリーズには、この機能が搭載されている。
再生機器にサイド・バイ・サイド方式の変換機能がない場合は、ダウンロードした映像をPowerDVD等のソフトによって変換して見ることも出来る。
例:3D対応ディスプレイ+Nvidia3Dvision+PowerDVD
【MMDでの3DTV(HMD)用の動画の作り方】
①MMDで3D動画を出力をする。
※3D出力は3D再生環境がないと、アナグリフ(赤青)になります。
※出力データは交差法で出力されています。
②交差法で出力された1つの動画を、AVIUTL(拡張編集)の2つのレイヤーに入れ、
解像度が1280×720の場合は、それぞれをX=-1280とX=1280に移動させる。
移動させる前に映像と音声のグループ解除をすること。
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最終更新:2024/04/28(日) 12:00
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