毎年のお役目がいただけるんじゃからぁ、
まっこと高貴な血とは楽なもんよ!
サクナヒメ(以下、サクナ)とは、ゲーム作品『天穂のサクナヒメ』における主人公である。
ゲーム作品である『天穂のサクナヒメ』の主人公。性別は女性。容姿は髪を蝶のように結び、体形は小柄、母親から受け継いでいる羽衣が特徴的である。口調は「~じゃ」と語尾に付けて話すことがある。ヤナトにおいては上級神とされ、「高貴な血を引いている」と自己陶酔しているが、それは真実であり、父親の武神タケリビと母親の豊穣神トヨハナの血をそれぞれ引いている。両親は不在だが、その代わりに『タマ爺』から面倒を見てもらっているようで、いつも行動を共にしている。経済的にはかなり裕福で働かなくても衣食住には困らない。また、『ココロワ』という親友がおり、とても頼りにしているようだ。
ある日、人間達が神界に侵入してきたが、飲酒をして酔っているのかタマ爺の注意を無視し、積極的に人間達とコンタクトを取る。その際に人間達の一人である石丸からは「ガキのクセに酒臭ぇ!」と言われ、サクナは激怒。大人であることを強く主張し、石丸を蹴り上げて橋の下に落とした。それ以降、人間達は勝手に行動し、それを察知したサクナは追いかけるも、サクナの倉庫にあった主神カムヒツキに捧げる米が人間達に食されてしまう。不幸にもサクナのミスで倉庫は火事になり、米は全滅してしまった。
その後、主神カムヒツキはサクナの行動を厳しく叱責し、罰として、人間達と共に『ヒノエ島』へ追放することを明言。サクナは追放されることを非常に驚き、唖然とした。結果として神界を追放されることになったサクナはココロワと別れることになり、酷く悲しんだ。
人間達とヒノエ島へ渡ったサクナは、そこで共に生活することになる。サクナは武神と豊穣神の血を引いており、それぞれの長所を受け継いでいる。人間達の手を借りながら、稲作や鬼退治に挑んでいく。
一見言動が幼く見えることがあるが、実際人間達からの相談にも乗っており、面倒見が良い。また、ストーリーが進むにつれて精神的に成長していく姿が見られる。性格は喜怒哀楽のある(人間味のある)素直な人物として描かれている。
ちなみに漢字表記は『佐久名比命』である。
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最終更新:2025/01/14(火) 02:00
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