シボレー・クルーズ

シボレー・クルーズとは、スズキとGMが2001年から2008年まで販売していたSUV(初代)、2009年より生産しているコンパクトカー(2代目)である。

概要

初代

スズキとGMの共同開発車で、2001年に販売を開始。
ベースはスイフトだが、外装デザインは大幅に変更されている。
エンジンは1300cc/1500ccを搭載、
当初はスズキ/スズキアリーナで1.3リッターモデル、GMオートワールドで1.5リッターモデルが販売されていた。

2002年にはスズキ、GMオートワールド共に1.3/1.5モデル両方の取り扱いを開始。

2006年には1.5リッターを廃止。

2008年には生産を終了した。

2代目(J300)

オプトラ(大宇・ラセッティ)、コバルト(初代)の後釜として誕生したCセグメントファミリーカーで、オペル・アストラなどとシャシーを共有している。現在4ドアセダンと5ドアハッチバックが存在し、ステーションワゴン仕様も発売予定とのこと。
GMらしく世界の様々なところに展開しており、大宇(韓国)の他にもホールデン(オセアニア)としても販売されている。
その影響もあってかラインナップは広く、1.4L直4ターボ、1.6L直4、1.8L直4、1.7Lディーゼル、2.0Lディーゼルとエンジンバリエーションが異様に多い。
なお大体このくらいの排気量のハッチが日本に多いせいか、日本進出の予定はない模様。

ちなみにこちらはWTCCにも参加しており、レースでその雄姿を拝めることもできる。

関連動画

関連商品

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関連項目

• スズキ
• ゼネラルモータース
• スイフト
• シボレー
• スズキの四輪車種一覧