ナスターシャ教授とは、テレビアニメ・戦姫絶唱シンフォギアGに登場するキャラクターの一人である。
マリアたち装者の作戦を支えている異端技術者。
ルナアタック後、聖遺物に関する情報は、一部に開示されているのだが、ナスターシャの持つ知識はそれを遥かに上回っている。
マリアたちに向ける視線は温かくも、過酷な使命を達成するため、あえて厳しく接している。
――「戦姫絶唱シンフォギアG」公式サイトより
謎の武装組織フィーネの主要メンバー。
フルネームは「Nastassja Sergeyevna Tolstaya」。
高いレベルの聖遺物の知識と技術を持つ。
異形の聖遺物、ネフィリム、そしてウェル博士についてはいろいろ思うところがあるようだが、あえて口に出したりはしていない。
心配してくれたのね、でも大丈夫。
マリアたちのことを見守りつつも厳しい態度で接している。
同じく彼女たちには慕われてもいる。
マリアの本質を深く理解していたナスターシャは娘たちに無理を敷いた上でのフロンティアによる人類救済計画の続行を困難と判断。
この時点で彼女は人類救済を一度断念しているのである。アメリカ政府と接触をおこなったのは彼女が人類よりもマリア、切歌、調の救済を優位にしたという裏返しでもある。
しかし現実は無情であった。彼女の翻意はタワー崩壊という形で幕を閉じる。
マリア…マリアッ!
あなたの歌に世界が共鳴しています。
これだけフォニックゲインが高まれば、月の遺跡を稼働させるには十分です。
月は私が責任をもって止めますッ!
もうなにもあなたを縛るものはありません。
いきなさい、マリア。
いって私に…あなたの歌を聞かせなさい。
以上が戦姫絶唱シンフォギアGにおけるナスターシャ教授の最期の言葉である。
その後、続編「戦姫絶唱シンフォギアGX」の1話序盤(6分で分かるシンフォギア)で遺体は国連技術者に回収されるが、遺体を回収したシャトルがエンジントラブルにより墜落の危険に陥る。
しかし、立花響ら3人の出動により事なきを得て、無事に遺体は地球に帰ってくることになった。が・・・。
娘達から「マム」と呼ばれているため、視聴者からの呼び名はそのまま「マム」。
余談ではあるがアナスタシアの愛称はナスターシャである。
そのことからワイルドアームズの登場人物であるアナスタシア・ルン・ヴァレリアを連想した人も多い。
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
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