ナンスカ・オサ・アガメとは (ナンスカオサアガメとは) [単語記事]

ナンスカ・オサ・アガメとは、流星のロックマン2の登場人物である。

概要

ナンスカ村の村長を務めている。ナンスカ村は昔ながらの生活様式を重要としていたため電波の発達が遅れており、一応住民はスターキャリアーを所持はしているのだがそれ以外の点では電波技術があまりない村である(この設定の反映なのかは定かではないが、ナンスカ村のウェーブロードはほかのエリアに比べて非常に迷路のようにごちゃごちゃしている)。

彼自身、このことには悔しさを持っており他の電波技術が発展した国々を追い越した、自分の国の「勢力拡大」も望んでいた。

その心の隙をハイドにつかれてしまい、この地より東にある「ムー」の情報と引き換えに電波体「コンドル」の力を受け取ってしまうことになる。これにより「コンドル・ジオグラフ」へと電波変換することを手に入れてしまったがためにもともと「勢力拡大」のためのエサでしかなかったゴン太とゴン太を連れ戻しに来たキザマロ、ルナを捕まえてナンスカ遺跡の奥に連れて行き、ナンスカのためという名目で脅迫させていた。

その時村長は村人たちに「ロックマン(スバル)を足止めしておけ」と命令していたのだが、その村人たちが村長の暴走がやむことを望んでいたためロックマンは村人の思いのために「コンドル・ジオグラフ」と戦った。

結果村長は敗北し、スバルたちの説得とゴン太からの名案、そして村人たちの心配を見て自分が間違っているということを認め、ナンスカ村の骨付きカルビを全国に売り出すこととなった。
結果としてゴン太のいう通り、骨付きカルビは大流行し村長自身も救われたのであった。
ちなみにこの話のエンディングではシステム上あるありえない事態が発生しているのだが、つっこんではいけない。