ニート三国志とは、多数のアニメゲームキャラを新規武将として登録した三国志Ⅸプレイ動画であり、架空戦記の1つ。 正式名称「新世紀東方三国志 ~ひぐらしの憂鬱~」
「働いたら負けかなと思ってる」と言い放った伝説のニートが主人公の三国志Ⅸプレイ動画。ちなみに全てのステータスが最低値の1である。
最大の特徴は登録キャラの多彩さ。タイトルを見てなんとなく想像できるが、新規武将には「新世紀エヴァンゲリオン」「東方Project」「ひぐらしのなく頃に」「涼宮ハルヒの憂鬱」が登録されている。またタイトルにあるもの以外でも「ローゼンメイデン」「遊戯王(社長のみ)」や外山恒一やビリーズブートキャンプのビリーなどが登録されている。
縛りとして登録キャラ以外は戦闘に使用禁止というものがあり、三国武将は一切使わなかった。そのため、登録キャラが暴れまわるプレイ内容になっており、本来の主役であるはずのニートはプレイパートではほとんど目立たなかった。その分はプレイパートとは切り離された紙芝居パートで補充され、こちらではそれなりに目立っている。
現在はほぼ全ての登録キャラを仲間にした時点で第一部完となっている。再開は2010年4月を予定していたが、マシントラブルによりさらに無期延期となっている。
登録キャラが多すぎるせいで、どうしても他のキャラに埋もれてしまうキャラが出てくる一方、ひときわ異彩を放つキャラも出てきた。彼らをちょっとだけ取り上げる。
07年の7月から9月というニコニコ動画(RC)時代の作品であるため、後の動画はこのシリーズから大きな影響を受けていることが多い。
大きなところでは複数の作品から新規武将を登録した上での紙芝居によるそれらのキャラたちによるクロスオーバーがあげられる。これ以前の作品でも新規武将にアニメキャラなどを登録した作品などは存在したが、それらを能動的に絡ませたのはおそらく三国志動画ではこの作品がはじめてである。これ以降の動画シリーズでは紙芝居にも力が入る作品がほとんどとなった。
細かいところで言えば、この作品でこれ以降の三国志動画の定番ネタが決まってしまったことがあげられる。『ひぐらしのなく頃に』の小此木は『関の守りに定評のある小此木』というネタがほかの動画でも使われているし、あえて低能力の武将に抜擢武将を育てさせ反面教師を期待するという楽しみ方もおそらくこの動画のニートが(ニコニコ動画においては)元祖であると思われる。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/05/03(金) 04:00
最終更新:2024/05/03(金) 04:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。