ハギギシリとは (ハギギシリとは) [単語記事]

ハギギシリとは、ポケットモンスターに登場するNo.779のポケモンである。初登場はサン・ムーン。

No.779	ハギギシリはぎしりポケモンたかさ　　0.9m おもさ　　19.0kg みずタイプエスパータイプ

ねんりきで　えものを　しびれさせ　じょうぶな　はで　かみくだく。　シェルダーの　カラでも　よゆうだ。

図鑑説明

非常に派手な見た目をした魚型のポケモン。「ハギ」＋「歯ぎしり」が名前の由来か。
みず・エスパーという複合タイプは、意外にも第2世代のヤドキング以来だったりする。
その中でも唯一となる物理特化のポケモン。
野生個体はウラウラ島にしか生息しておらず、釣りでしか出現させる事ができない。
おまけに新規ポケモンのお約束でとにかく出ない。なかなか出ない。レアスポットもふんだんに活かさなければまず野生で出現させることもままならないだろう。
専用特性「ビビッドボディ」は「相手の先制技を封じる」というもの。通常の先制技は勿論、特性の効果で優先度が上がった技も防ぐ事ができる。但し言う程耐久が高いわけではない為過信は禁物。
もう一つの特性は見た目通り「がんじょうあご」。自身が自力習得できる「サイコファング」「かみくだく」の威力を補強できる。
ちなみにサメハダーと(技的な意味で)好相性。
サメハダーからハギギシリに「どくどくのキバ」「こおりのキバ」、ハギギシリからサメハダーに「サイコファング」をそれぞれ遺伝できるのである。地味にむっちゃ出にくいという点でも共通してたり