バルバロイとは、
本来はよくわからない言葉を話す人の意味。
古代ギリシア人には異民族の言葉が「バルバルバルバル」と聞こえていたようで、そこから転じて「バルバル話す人」=「よくわからない言葉を話す人」=「異民族」=「野蛮人」となった。
寄生虫型の生物兵器に寄生された主人公が「バルバルバルバル」という声?をあげるシーンが描かれている。
二次創作において登場キャラの一人 水橋パルスィが「パルパルパルパル」とよく似た発音で鳴く事例が多く確認されている。
本来のバルバロイにはギリシャ人から見て異民族のペルシア人も含まれていたといわれており、ある意味元ネタを意識した内容になっているのかもしれない。
「くぁwせdrftgyふじこlp」と意味が分からない言葉を書き込む人間が時々出現することが各所で報告されている。バルバルとはいっていないが理解できない言葉を喋る時点でバルバロイの資格はあるものと思われる。
また、野蛮人という後付の意味を追求するのであれば、荒らしもバルバロイといえる。特に、「~から来ました」という言葉と共に退去して押し寄せてくるような場合では異民族かつ野蛮人というバルバロイそのものではないだろうか。
実況プレイや歌ってみたの動画において発音が悪く何を言っているか聞き取れない場合などに、バルバロイといわれることが少数ながらある模様。
1995年12月9日公開の東宝映画「ゴジラvsデストロイア」に登場する敵怪獣デストロイアは、構想初期にはバルバロイの名で企画が進められていた。結局、バルバロイが差別用語として受け止められるおそれがあるということで変更となった。
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最終更新:2025/02/12(水) 04:00
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