ベビースターラーメンとは、おやつカンパニーが製造・販売しているスナック菓子である。
1955年におやつカンパニーの前身である松田産業有限会社が世界初のインスタントラーメン「味付中華めん」を発売。1959年にインスタント麺製造工場で、製造工程で発生する麺のかけらを従業員におやつとして配ったところ評判となり、同年に「ベビーラーメン」として商品化。1973年に「ベビースターラーメン」に名称を変更した。2019年で60周年を迎えた。
袋内にはインスタントラーメンなどのフライ麺風の細かいスナックが入っている。基本はチキン味。その形状からそのまま食するのはもちろん、もんじゃ焼きやお好み焼きのトッピングとして用いられることもある。
味や形状のバリエーションが豊富であり、丸いタブレット状に固めた「ベビースターラーメン丸」や、細い麺を繋ぐことできしめんのように平たい形状になった「ベビースタードデカイラーメン」、おつまみ向けにピリ辛になりピーナッツが追加された「ベビースターラーメンおつまみ」などがある。
パッケージに描かれているキャラクターはこれまで入れ替わりが3回続いている。特に二代目マスコットの「ベイちゃん」は80年代~90年代の少年少女にはなじみ深いキャラクターであったと思われる。2017年1月に3代目のキャラクター「ホシオくん」に交代した。
横浜中華街の横濱博覧館にあるオフィシャルショップ。できたてのベビースターを味わえたり、ベビースターランド限定の商品を販売したりしている。
三重県津市にあるベビースター工場一体型の施設。アトラクションや工場見学などで楽しめる。
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最終更新:2023/03/22(水) 06:00
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