マルコ・モラシムとは、機動戦士ガンダムSEEDの登場人物である。
CVは竹村拓。
「紅海の鯱」の異名を取る、ザフト軍カーペンタリア基地所属の軍人で年齢は47歳。身長は187cmとかなり高身長。モラシム隊の隊長を務めており、母艦としてボズゴロフ級潜水空母クストーを受領している。隊長ながら自身もパイロットであり、自らモビルスーツに乗って陣頭指揮を執る。
美男美女が多いSEEDでは珍しい、ヒゲ面のおっさんである。ちなみに名前の由来は、SEEDの設定製作を担当した下村敬治氏で、シモムラ・コマル(困る)のアナグラム。
妻子持ちであったが、開戦後間もないC.E.70年2月14日に起きた血のバレンタイン事件により妻と子供を失う。この事からナチュラルに対し激しい憎悪を抱いている。
その後、地球に降下。水中用モビルスーツ部隊を率いて連合軍艦隊と交戦(5月25日?)し、これを殲滅する大手柄を挙げる。この時、所属部隊を壊滅させられたジェーン・ヒューストン少尉はモラシムへの復讐を誓い、水中用モビルスーツ開発に志願している。戦闘後、カーペンタリア基地に配属された。
C.E.71年2月28日、砂漠の虎の包囲網を打ち破ったアークエンジェルはリビア砂漠を脱出。インド洋を目指していた。たまたま近海を警備していたモラシム隊はクルーゼからの要請を受け、攻撃を仕掛ける。ちなみにモラシム自身はクルーゼの事を気に入っておらず、彼が映ったモニターを乱暴に叩いて消している。
3月3日、アデン湾にてアークエンジェルを捕捉。自らもディンに乗り込み、部下と共に空中と水中から立体的に攻撃を加える。アークエンジェルに多数の命中弾を浴びせるも、致命傷には至らず。逆にグーン2機とディン1機を喪失し、自身が乗るディンもアグニで片翼を破壊されたため一時退却した。
3月7日、グーン2機とともに再度アークエンジェルに挑戦。この時の搭乗機はゾノであった。部下のグーンをアークエンジェル攻撃に向かわせ、モラシムは水中にもぐってきたソードストライクを一騎打ちする。ゾノの強大なパワーと機動力を武器にソードストライクを苦戦させるが、あと一歩のところでアーマーシュナイダーを突き立てられ、爆散。機体ともどもモラシムは海の藻屑となった。ちなみにグーン2機と母艦のクストーも撃破されており、モラシム隊は壊滅した。
掲示板
1 ななしのよっしん
2024/03/20(水) 10:45:19 ID: ebzKPHKLmo
チャック・ノリスに似てる
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最終更新:2024/11/08(金) 12:00
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