ヤオザミとは、『モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターである。
甲殻種 | |
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ヤオザミ | |
別名 | |
別名 | 盾蟹 |
登場作品 | |
モンスターハンターのモンスターテンプレート |
密林や砂漠に生息する甲殻種の一種。ダイミョウザザミの幼生のモンスター。剥ぎ取り素材の「ザザミソ」は珍味といわれ、とてもおいしい。
背中の急所を貝殻などで守っており一見ヤドカリだが、よく見るとハサミ+四本脚で、ヤドカリよりさらに脚が二本少ない。ゲームではいつも二枚貝の殻らしきものをくっつけているが、成体のダイミョウザザミとは異なり、あまりヤドの種類にこだわりはないらしい。
砂漠と密林に生息しており、凍える砂漠の夜でも平然と活動している。ババコンガにちょっかいを出された個体も。
ガミザミと同じく攻撃的なモンスターでハンターを見つけると素早い動きで攻撃してくる。
普通の歩行接近はそうでもないがたまにとんでもない速度で横歩きしながら迫ってくることがあり、最高速度はグラビモスの突進並み。
ガミザミ同様地面にもぐっているときもあり、そのときはもぐっている部分から砂が噴出している。
ガミザミと違って毒を吐くことは少ないが、MHP2Gではやたらと顔合わせの機会が多い。
そしてヤオザミはガンナーの天敵と言われている。攻撃しても全然怯まず、物凄い勢いで肉薄してきてガンナーの苦手な接近戦を挑んでくる。距離をとっても執拗に追跡し、体力と攻撃チャンスを削り取っていく。
素早い攻撃や何気に高い攻撃力からガンナーだけでなく剣士にとっても百害あって一利なしなモンスター。
地味に堅く、片手剣以外は斬れ味黄色では弾かれ、しかも他の小型モンスターとは違って攻撃以外の行動(威嚇や間合い取り、辺りを見回すなど)を殆ど取らずこっちを死ぬまで追い詰めてくる。
大型モンスターとの戦闘で絡まれると激しく邪魔であり、それでなくても2匹以上に囲まれるとふくろだたきにされて身動きが出来ず気がつけば瀕死ということも。初心者泣かせ。
特にデビュー作のMH2では、最初のマップである密林と最初の季節である温暖期にいきなり出現するため、うっかりコイツに襲われ命の危険を感じることになったハンターも少なくない。
そのため、大型モンスターが来るエリアのヤオザミを事前に殲滅しておくハンターもいる。
しかし打撃武器には草食動物並みの耐性しか持っていないのでハンマーだとあっさり沈む。それどころかオトモアイルーに打撃属性で殴られただけで気絶することもある。
MHFの凄腕クエストに登場する個体は「甲殻種の重殻」や「甲殻種の剛鋏」等のレア素材が手に入る。
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最終更新:2024/11/08(金) 12:00
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