とにかく陽気で、扇情的な歌声が特徴。
ラテン音楽を思わせるリズムや旋律を持つ曲が多く、スパングリッシュ(ヒスパニック言語)で歌われているものや、歌いなおした曲も多い。
PVを見ると一目瞭然だが、非常に良い体つきをしており、歌声だけでなくその外見への人気も高い。
自身は同性愛者で、既に公表しているのだが、それでも言い寄ってくる女性がおり困っているというぐらいだから相当である。
1971年生まれ。
1984年、少年ボーカルグループ「メヌード」のメンバーとしてデビュー。
1998年、フランスワールドカップのテーマソング「The Cup Of Life」で一躍その名を知らしめ、翌年1999年には「Livin' LA Vida Loca」で全米デビュー。
アルバム「Ricky Martin Here I Am」は全世界で1700万枚、日本でもミリオンヒットを達成した。
2001年に英語・スペイン語のそれぞれのベストアルバムを発表。
その後は作曲陣などのメンバーが変わり、売り上げは以前より落ちたが、スペイン語の曲を中心として、現在に至るまで精力的に活動している。
2010年、同性愛を公表。
だいぶ前からバレバレだったけど、長い間とても悩んでいたという。
秘匿してきた理由には、同性愛者を差別する向きがまだまだ強かったことや、大量の女性ファンを抱えている手前言い出せなかったことなどがあったようだ。
2011年に発表した「Musica+Alma+Sexo」では、公表したおかげか色々吹っ切れた曲が多い。
この頃には、同性のパートナーとの生活を明らかにするだけでなく、代理出産で2人の子供を授かって家庭を築いてもいる(ちなみに彼とは2015年に破局。子供は2人ともマーティンが育てていくようだ)。
2014年には、ブラジルワールドカップに向けた活動を行った。
公募から選ばれた曲をアレンジし、「Vida」発表。
ワールドカップのオフィシャルアルバムに収録された。
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最終更新:2025/12/16(火) 11:00
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