ロンドン・ヒースロー空港とは (ロンドンヒースロークウコウとは) [単語記事]

ロンドン・ヒースロー空港とは、ロンドン西部にあるイギリス最大規模の空港である。

概要

イギリス国内にて最大の規模を持つロンドン・ヒースロー空港は国際線の利用客が世界一の空港でブリティッシュ・エアウェイズ、ヴァージンアトランティック航空などのハブ空港になっている。

ターミナルは全部で５つある。

ターミナル２は老朽化が原因で閉鎖、のちに改築され、新ターミナルとして運用を開始する。　

イギリスの首都、ロンドンから車で1時間ほどの所にあり、空港へのアクセスは便利である。

しかし、度重なる増築により広すぎて荷物の紛失などが後を絶たない。　さらに、ターミナルとターミナルの間が離れているため、乗り継ぎの際にかなり不便である。

ターミナル5が完成したため、現在はアライアンスメンバーごとに(上記のように)ターミナルが分かれている。

空港へのアクセスは4つある。

ヒースロー・エクスプレスとヒースロー・コネクトのように空港への直行列車もあれば、地下鉄で行く方法もある。

もちろん地下鉄のが安いが、朝早くの便に乗る場合には直行列車に乗ったほうが空いていて楽である。

ヒースロー・エクスプレスはロンドンの中心地の駅、パディントン駅からノンストップで15分。　ヒースローセントラル駅(ターミナル(1,2,3)、ヒースローターミナル5駅まで結んでいる。　ヒースローターミナル4駅へは停車しない。

ヒースロー・コネクトはパディントン駅⇔ヒースロー・セントラル駅(ターミナル1,2,3)、ヒースローターミナル４駅まで結んでいる。　但し、途中駅に多々停車する。　　さらにヒースローターミナル５駅へは停車しない。　　

それぞれのターミナルに停車している。

各ターミナルに駐車場が完備されている。　　各レンタカー会社のカウンターは各ターミナル内にある。

ターミナル5から駐車場まで3キロ以上もあるため、ヒースローポッドと呼ばれる自動制御の4人乗りの車が随時走っている。　すべてコンピューター制御されている。　　　　