ハブ 単語


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ハブ

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ハブとは、

  1. ヘビ仲間ヘビ。クサリヘビ科ハブ属に分類される。
  2. ネットワーク機器のハブのこと。HUB
  3. 輪の中心部にある、外周と軸を繋ぐスポークが集中する部分、構造。例:自転車のハブ
  4. 交通結節点のこと。例:ハブ空港
  5. 苗字及び地名の羽生(はぶ)

ここでは、1のヘビについて解説する。

概要

日本では琉球に住んでいるヘビで、ハブ(ホンハブ)、ヒメハブ、サキシマハブ、トカラハブ、外来種タイワンハブが生息している。

全長100~200cmほどで、オスメスより大きくなる。頭部は大きく、他のクサリヘビと同様に三角形をなし、眼との間にはピット器官がある。褐色の地に褐色の斑紋が入るが、体色や斑紋は地域ごとに差があり、ごとに色彩形も知られる。

夜行性で、間はの中などで休むが、曇天のときには間に活動することがある。森林原、辺や農地に生息し、地表や上にも活動する。クマネズミ属などの小哺乳類の他、鳥類爬虫類両生類などを食べる。また、アマミノクロウサギヤンバルクイナなどの重な動物も襲うことがある。

天敵として猛禽類がいるが、積極的に食べるわけではない。このためを狩れる天敵として注されたマングース明治時代に投入されたが、彼らも積極的にハブを攻撃するわけではなく、むしろ現地の弱い希少種を食するに至ったため、この件は外来種持ち込みの失敗例として語られている

とはいえ、農家にとっては作物を荒らす動物であるネズミを狩る存在でもあるため、非常に重要な存在でもある。

分布

沖縄県庁のページexit地図付きで詳しい。

ハブのいるといないは1つおきになっている、という俗説は誤り。

毒性

ニホンマムシよりも弱いが、牙が大で注入量が多い。成分は出血で、細胞を破壊して焼けるような痛みを与える。症状としては、患部の腫や疼痛、腫れることによる圧迫からの壊死や機障害血圧低下や下痢、意識障害などがある。血清もあるとはいえ、一度咬まれたことがある場合はアナフィラキシーショックを起こすこともある。

もし咬まれてしまったら、ネクタイのような幅の広い布地で患部をゆるく縛り、周囲に助けを呼ぶか、助けが呼べない場合はゆっくりと歩いて病院に移動する。焦ってきつく縛ったり走ったりすると逆効果になるため気を付けよう。

ハブ酒

ハブを蒸留に漬け込んだのがハブで、泡盛焼酎黒糖焼酎などにハブを漬け込んで作られている。の一種とされているが、科学的根拠はない。

名前に「ハブ」が付く他の動物

いずれも「ハブのように」猛を持つ危険生物である。

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