三菱・アスパイア

三菱・アスパイアとは、三菱自動車が1998年から2003年まで製造・販売していた乗用車である。三菱・ギャランの姉妹車になる。

概要

車名の由来は、英語で「大志を抱く」や「憧れ」という意味から。三菱・ギャランの姉妹車に当たり、カープラザ店で販売される。三菱・カリスマの後継車種でもある。

外装は八代目ギャランそのままであるが、ヘッドライトとリアデザインが若干違い、ギャランに用意をされているＭＴ仕様が無く、ＡＴのみとなる位である。エンジンは当初はガソリンの1800ccのみで、2000年のマイナーチェンジには、排気量が2000ccとなる。コマーシャル等をしていないので、存在はかなり地味であり、カープラザ店でエテルナを乗り継いできたユーザー向けの車種でもある。

一躍有名になったのは、奈良県で発生をした”騒音おばさん事件”であった。クラクションを鳴らしているのは、ギャランではなく、アスパイアである。

モデルの流れ

1998年に登場。当初は直噴・GDIの1800ccのみであった。

2000年にマイナーチェンジ。排気量を2000ccにアップ。

2002年マイナーチェンジ。グレード整理。

2003年カープラザ店の廃止により、車種廃止。

関連動画

関連リンク

• カタログ＞三菱＞ 三菱 アスパイア 歴代モデル | トヨタ自動車のクルマ情報サイト‐GAZOO

関連項目

• 三菱自動車
• 三菱・カリスマ（前車種）
• 三菱・ギャラン（姉妹車）
• 自動車製造会社一覧