三菱・ストラーダ

三菱・ストラーダとは、三菱自動車が1991年から1999年まで生産していたピックアップトラックである。

概要

フォルテの後継モデルとして販売されたピックアップ型トラック。
基本は1ナンバー登録のトラックであるが、RVブーム真っ只中に発売されたためか商用利用よりも乗用利用に重きを置いた装備内容だった。

歴史

初代（1991年~1997年）

1991年発売。
ライバルのダットサンやハイラックスに比べて選択肢は狭く、2500ccディーゼル、5速マニュアル、4WD、ダブルキャブのみの設定であった。
グレードはベースモデルの「S」、ハイグレード(RV)仕様の「R」の2種類。

1993年にはマイナーチェンジを実施。
外装品のデザイン変更が行われた。

1994年には新グレード「ブラックエディション」を追加。

1997年にはモデルチェンジを実施した。

2代目（1997年～1999年）

1997年発売、この代からタイでの生産に切り替えられた。
エンジンは2500ccインタークーラターボを設定、トランスミッションは5速マニュアルに加えて4速オートマチックも設定された。

1998年にはマイナーチェンジを実施。
ヘッドライトが角型から異型に変更になったほか、グリルデザインも変更されている。

1999年には販売を終了、三菱のラインアップからピックアップトラックが消えた。

関連商品

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関連項目

• 三菱自動車
• 三菱・フォルテ
• 三菱・トライトン