丸の内（千代田区）

丸の内とは、東京都千代田区の地名である。

概要

東京駅を中心とし、高層ビルによるビジネス街を形成している。

かつて丸の内は江戸城の内堀と外堀に囲まれ、大名屋敷が立ち並んでいたが、明治維新後に大名屋敷が取り払われていった。陸軍の兵舎となり寂れる一方だったが、陸軍が三菱社に払い下げた後、三菱は大規模な再開発に乗り出し、赤レンガの建物を建設。1914年に東京駅が完成し、大規模な変貌を遂げた。

1929年から丸ノ内と呼ばれるようになり、1970年に丸の内に改称された。

ビジネス街のためサラリーマンなどが多いが、マンション、飲食店、商店街などがほとんどないため夜は人がほとんどいない。

主な施設

駅

• 東京駅
• 大手町駅
• 二重橋前駅
• 日比谷駅
• 有楽町線有楽町駅

ビル

• 東京国際フォーラム
• JPタワー（ゆうちょ銀行）
• 帝劇ビル（出光昭和シェル）
• 丸の内二重橋ビル（三菱重工業、日本商工会議所など）
• 丸の内トラストタワー（JFE）
• 郵政ビルディング（日本郵船）

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関連項目

• 東京都
• 大手町
• 有楽町
• 日本橋
• 京橋

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