二二・六事件

二二・六事件とは、2016年5月24日に福岡 ヤフオク!ドーム（当時）で行われたパシフィック・リーグ公式戦、福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ第7回戦で起きた事件である。

概要

オリックスの6人の投手が17安打を浴びた上に14四球と大崩壊、一方ソフトバンクは先発全員打点，3イニング連続打者一巡，5回裏に2安打で8得点，7回と攻撃の無い9回以外の全イニングで得点と圧倒した。
しかし、オリックスもトニ・ブランコが2打席連続本塁打を打つなど孤軍奮闘した。「一緒や！打っても！」

この試合のスコア22-6を、1936年2月26日に起きたクーデター未遂事件「二・二六事件」を捩ってつけられた通称が「二二・六事件」である。

なお、一匹のたぬきが静かに涙を流した模様（後述）。

スコア

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R	H	E
オリックス	0	0	0	0	1	4	0	1	0	6	9	1
ソフトバンク	2	1	5	8	4	1	0	1	×	22	17	0

勝利：リック・バンデンハーク　6勝1敗
敗戦：ブランドン・ディクソン　4勝4敗
本塁打：トニ・ブランコ2号（5回）、3号（6回）（オリックス）
　　　　柳田悠岐6号（1回）、吉村裕基3号（8回）（ソフトバンク）

バファローズポンタの反応

オリックス・バファローズとPontaのコラボキャラであるバファローズポンタ（現：バファローズ☆ポンタ）は、普段は勝敗に限らず試合終了直後に結果とともにTwitterに投稿していたのだが、この日だけは45分遅れでの投稿であった。また従来は一枚絵のみだったが、初めてGIFアニメーションで投稿された。

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https://twitter.com/bs_ponta/status/735101903944568832

このようになった背景について、約5年後の2021年4月12日にムービー付きで真実が語られた。

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https://twitter.com/bs_ponta/status/1381532943684759556

要約すると、“あまりにも凄まじい試合展開だったのでイラストを描き直したが間に合わなかった”ということである。

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関連項目

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