何だこの原稿は!?とは、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の総集編特番”まだ間に合う!『機動戦士ガンダム 水星の魔女』スペシャル特番”でナレーションを務めた阿座上洋平役のグエル・ジェタークグエル・ジェターク役の阿座上洋平の台詞である。
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第1クール6話を終え、おさらいを兼ねた総集編特番が放送されることになった。大人気キャラクター グエルの声優を務める阿座上洋平氏が本番組のナレーションを担当するというサプライズがあり、視聴中のファンを驚かせた。第6話までのストーリーや世界観・用語解説の節々に「一見儚げな少女」「ダブスタクソ親父」などの小ネタを挟むことで、総集編とは思えないほど面白おかしく番組は進む。中でも当のグエルが登場するシーンではグエル弄りに熱が入り、「お尻ぺんぺん」「ツンデレ男子」などのネタが提供されたり、阿座上氏にグエルが憑依したりするなど大盛り上がり。あっという間にエンディングを迎え、ナレーションは総集編の締めくくりをしながら今後の期待を煽ろうとするのだが...。
衝撃的なラストを迎えた第6話...これからどうなってしまうのか?
そしてガンダム史上最速三連敗かもしれないグエルの行方は何だこの原稿は!?
と、最後までグエルのツッコミが冴えわたり、視聴者は次回以降の展開への期待と一抹の不安に胸を躍らせることになるのだった。
この総集編、用語解説を除けば特に新情報解禁や新映像などもない本当にただこれまでの映像を流すだけの内容だったのだが、これほど話題になったのは総集編を纏めた脚本やグエルの理解度が高い阿座上氏をはじめとしたスタッフの力あってのことだろう。総集編だからこそ、まだ見ていない人にも届けたいという熱意、力の入れ具合が感じられる。
ちなみにガンダム総集編を面白おかしくするのは今に始まったことではなく、過去にはガンダムUCでマリーダ・クルスが、ガンダムNTでゾルタン・アッカネンがあらすじや世界観を数分で紹介するという動画が存在する。
Season1を振り返る特番ではシャディク・ゼネリ役の古川慎がナレーションを担当し、途中からグエルをいじり倒す内容に。これに怒ったグエルが乱入するも、シャディクにボブと呼ばれ反射的に
はい! ボブです! Season2もお楽しみに! ...ってなんだこの原稿はぁ!?
と叫んでしまうのだった。
13~17話話を振り返る特番では母の日にちなんでプロスペラ・マーキュリー役の能登麻美子がナレーションを担当 。今回は締めにニューゲンたちペイル社CEOが乱入。持ちネタ「風向き、変わりそうねぇ」をハモらせたあと
何なの? この原稿
と呆れていた。
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
最終更新:2025/12/06(土) 03:00
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