依神姉妹とは、「黄昏フロンティア」製作の弾幕アクションゲーム「東方憑依華」に登場するキャラクター、依神紫苑(よりがみ しおん)と依神女苑(よりがみ じょおん)のこと。
最凶最悪の双子の姉妹。
テーマ曲は「今宵は飄逸なエゴイスト(Live ver) ~ Egoistic Flowers.」
完全憑依異変の黒幕であり、姉妹揃って一部ストーリーのラストボスとして登場。目的は金品の巻き上げ。
「最凶最悪」を自負しており、実際に異変と紫苑の能力を利用して正攻法では誰も勝てない存在になっていた。
双子の姉妹だが、姉と妹とで種族が違う。(一応『神』という部分は一致しているが)
ちなみに双子は旧作である東方幻想郷に登場した夢幻姉妹以来である。(あちらは『最凶極悪』の双子姉妹)
詳しくは個別項目へ→『依神紫苑』
二つ名:最凶最悪の双子の姉
種族:貧乏神
能力:自分も含めて不運にする程度の能力
憑りついた相手を貧乏にしてしまう貧乏神。相手を財禍から護る守り神でもあるのだが嫌われている。
本気を出すと能力の通り自分も含む全ての者を不幸にしてしまう。
負のオーラをまとった青いロングヘアーの少女。身に着けたリボン・パーカー・スカートには差し押さえの張り紙や督促状などがベタベタと張り付けられている。
活発な妹とは対照的に無気力で暗い性格。どこに行っても自分が貧乏なのは変わらないのが原因のようだ。
しかし、エンディングでは能力が効かず、自分がいても嫌がらない相手に出会うことができた。
二つ名:最凶最悪の双子の妹
種族:疫病神
能力:財産を消費させる程度の能力
憑りついた相手が自分へ貢ぐようにしてしまう、財禍を操る疫病神。異変の主犯であり、姉の能力を利用した。
自称『富をもたらす女神』。もたらす相手はもちろん自分自身である。
姉と違い人には妙に好かれるが、相手を不幸にするので結局嫌われる。
縦ロール+ツインテールの金髪(亜麻色髪?)の少女。ブランド物と思われる装飾品を数多く身に着けている。
自制がきかず支配欲が強く傲慢な性格。
そんな彼女だが、エンディングでは精神的成長を遂げたことが語られている。
2人の名前の由来は恐らくキク科ムカシヨモギ属の植物『ハルジオン(春紫苑)』と『ヒメジョオン(姫女苑)』。
どちらがどちらか見分けづらいことで知られる草花である。2種の主な見分け方は以下の通り。
元々日本にはいなかった外来種であり、どちらも「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されている。
ハルジオンの方は地域によっては「貧乏草」という別名を持ち、「摘むと貧乏になる」という迷信がある。
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最終更新:2025/12/06(土) 04:00
最終更新:2025/12/06(土) 04:00
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