双龍・カイロンとは、韓国の自動車メーカーである双龍自動車が2005年から2011年まで生産/販売していた乗用車である。
フェイスリフト以前のモデルが非常に個性的なデザインであり、発売から22か月の短期間で全面的に外装デザインが変更されている。
デザインは英国の大学教授であるケン・グリーンリーの原案を双龍自動車内部で大幅に改悪したもので、発売当時から非常に評判の悪いものであった。
エンジンはXDi 270(2700ccディーゼル)を設定、トランスミッションはメルセデス・ベンツ製のT-Tronic 5速オートマチック、5速マニュアルを設定した。
駆動方式は電子式4WDを設定、7人乗りのみが用意された。
2005年11月にはエンジンに XDi200 XVT(2000ccディーゼル 可変ターボ)と2WDを追加。
不評であったエクステリアデザインを大幅に変更、一時期のベンツに似通ったフロントフェイスとなる。
2007年12月には一部改良を実施、5人乗りモデルが追加された。
全モデルにCDPF(自己再生触媒)を採用、低公害車認定を受けた。
また、2000ccエンジン車に6速オートマチックを追加した。
2010年1月には2010年モデルを発売。
グリルデザインを変更、新デザインのアルミホイールが採用された。
2010年12月には5人乗りモデルの生産を終了、翌年12月には7人乗りモデルの生産も終了した。
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最終更新:2025/12/11(木) 17:00
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