吐符「マスターリバース」とは (ハクフマスターリバースとは) [単語記事]

吐符「マスターリバース」とは、主に、お酒に弱い人や三半規管の弱い人が使用するスペルカードである。

概要

通常のスペルカードとは異なり、使用者の意思にはあまり関係なく発動する。
主としてお酒に弱い人が無理や無茶をしたり、三半規管の弱い人がぐるぐる回る事で発動する。
使用者は記憶が飛んでいたり、イヤだって事前に言っている場合が多いので、弾幕ごっこにおける、
ルール違反の制裁は受けない。

但し、自称酒豪が「だいじょうぶだって」と言い出したら、それはカード宣言と見なされる。
また、この場合に限っては周囲からスペルカードとか関係ない制裁を受ける事になる。

スペル解析

前述した例の他にも、複数の発動条件がある。

（色々な意味で）マズい料理を食べたとき
（色々な意味で）ヒドい動画を見たとき
運転手が（色々な意味で）大変な人だったとき
他の人がこのスペルカードを発動しているのを目撃したとき
トラウマに触れたとき
病気のとき

吐符というより、吹符と呼ぶ場合が相応しい事もある。
但し、その場合、被害を受けるのは自分のディスプレイである事が殆どである。
とは言え、メシ喰いながら動画を見るのは、少なくとも“行儀がいい”とは言えないので、
閻魔様の延々と続く、お説教を聞きたくなければ、もうちょっと、お行儀よくしましょう。もちろん俺も。

被害を受けるのは、大抵、後始末をする近親者になるので、可能な限り発動を回避するのが望ましい。
どうしても発動を抑えられないと判断したら、近くの厠に走りこむこと。