哲学の「て」とは (テツガクノテとは) [単語記事]

概要

　『哲学の「て」』シリーズ最初の投稿作品は2009年 2月28日の「「コナン＝新一」とフレーゲのパズル」（関連動画参照）である。当初は自分のコミュニティを持っていなかった為、『ニコニコ哲学科』のコミュニティ動画として投稿されていた。それらの動画は現在、自分のコミュニティである『哲学の「て」ぶくろ（ゆーき's office）』（2009年 10月25日開設）のコミュニティ動画として登録されている。冒頭で言う「哲学のネタについて、ファミレスで友達に話してるくらいのテンションで～」というくだりは、ある程度フランクな話し方で<哲学>を語るという意味である。

　動画の内容はいたって真面目だが、そのタイトルは上記の第1回目のものや、「 （＾ω＾）神は死んでもネ申ならニコ動で見れる件」（第2回目タイトル）「パトナム：意味を頭の／(^o^)＼外にだす＼(^o^)／」（第5回目タイトル）が示す様に、ネットでの通俗的ネタを踏襲したり、AAを用いたりする事によって軽くし、より多くの人がとっつきやすい様に工夫されている。それに加え、ゆーき自身の話のわかりやすさもあり、30分を超えなお且つ<哲学>という一見すると硬い印象を与える主題であるにも関わらず、その再生回数は1000を超えるものが多い。

　なお、ニコ生でも同名の放送が行われているが、本人によれば「動画が本編」との事である。放送タイトルにある「v.v.」とは「viva voce（生きた声）」の略、基本的には雑談だが、『OPERA』という読書会等の企画を行う事もある。生放送について更に詳しく知りたければ、ゆーきの生放送主記事を参照→ゆーき(co127083)