最強さん

最強さんとは、漫画「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」の登場人物である。

概要

最強さん。色んな意味で、最強なおじさん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「最強さんのお話」より抜粋。

じーさんの近所に住んでいる最強のおじさん。巨大な体をしており、白いオーラのようなものを発している。常に口を開け、不気味に光る黄色の目が特徴的。いつも胡坐をかいていて、立ち上がる事は少ない。
アニメ版では赤い炎のようなオーラを発している。

名前の通り、最強。プロフィールによるとHP無限、破壊力測定不明、防御力は攻められた事が無いため不明。好きなものはミミガーで、嫌いなものは納豆。テレパシーのようなもので相手に語りかける。
最強さんが登場すると、よくじーさんや孫、校長辺りが犠牲になる。このため最強さんと相対すると、被害者は愕然としたり震えたりする。

最強、か。・・・そんなもの、この青空に比べれば小さなものだ。

「真の強さとは何か」と常々考えており、「殺されても死なない特訓(アニメ版では武器に叩かれても大丈夫な特訓)」を強いるじーさんを食い殺して孫を助けたことがある。基本的に悪い人物ではないのだが、破壊衝動に駆られているようで助けた孫を殺そうとした。

長編第二弾「放たれた友情だじょー」では、体内に侵入したドクタージョウ(どうやって入ったかは不明)によってエネルギーを吸い取られ、腹痛を訴えて弱体化。たまたま家の敷地内に入ってきた校長(最弱)に負けてしまった事も。原因を探るため(ゲベに突き落とされる形で)じーさんと孫が口から最強さんの体内へ入った。このため「放たれた友情だじょー」は最強さんの体内が舞台である。

ゲームボーイアドバンス専用ソフト「でんぢゃらすじーさん痛 怒りのおしおきブルース」では、最強さんの体内がステージとなっている。敵として最強菌がおり、最強さんの顔に火星人のような足が生えた風貌をしている。名前に反して無敵ではなく、倒すことが可能。ボスは校長を捕食し、賢く進化した最強菌。

関連項目

• 絶体絶命でんぢゃらすじーさん