村井研次郎

村井研次郎とは、日本の音楽家、ベーシストである。

概要

1974年6月15日、神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部卒、同大学院中退。

1996年10月、先代ベーシストの光雄がシャブでパクられたので本八幡THE 3rd STAGEの定員からの紹介によりcali≠gariにベーシストとして加入。

2001年12月、同バンドメンバーのソロ作品を集めた企画盤「カリガリじゃないじゃない(T-T)」にてTHE MURAI KENJIRO GROUP名義で作品「MKG」を発表。

同バンド活動休止後の2004年2月、自身のソロ・プロジェクトMAG-NETとしてアルバム「MAG-NET」をリリース。なお同アルバムにはP-MODELの元メンバーなどが参加している（上領亘、ことぶき光）

2004年2月、SEX MACHINEGUNSの第4期ベーシストとしてSAMURAI.W.KENJILAW名義で加入。その後同バンド活動休止後に脱退。

2007年、フリーのリングアナウンサーでもある山本雅俊とPSG（ピコピコ・サウンド・ジェネレーション）という所謂チップチューン系音楽のユニットを結成。アルバム『PSG～Picopico Sound Generation～』では「ハッピー☆マテリアル」や「ETERNAL BLAZE」といった曲をチップチューン風にカバーしている。

2009年4月、cali≠gariの期限付復活に伴い、再びベーシストとして参加。

元々ヘヴィメタルバンドの出身だけに動きのあるベースプレイを得意としており、MERRYのヘルプとしてライブに参加した際、あからさまにMERRYとは違うベースプレイだったのでなんの曲か訪ねたら「ジャパニーズモダニスト」だった。なお、このような行為はcali≠gariではよくあることで、石井や桜井も村井パートのみ自由にやらせている。

参加作品

• 特撮：4thアルバム『オムライザー』（2曲参加）
• 新興宗教楽団NoGoD：ミニアルバム『神無布教』／シングル『アトリア』（サウンドアドバイザーとして参加）
• 矢吹卓：アルバム『Modern World Symphony』（1曲参加）
• COALTER OF THE DEEPERS：EP『BEAR EP』
• ロマンポルシェ。：ベストアルバム『もう少しまじめにやっておくべきだった』（「親父のランジェリー2」に参加）
• 大槻ケンヂと絶望少女達：アルバム『かくれんぼか鬼ごっこよ』
• MADAM REY：アルバム『Bloody Roses』

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外部リンク

• 公式サイト：「KENJIRO MURAI Official web site」