坂本龍馬暗殺実行犯の一人とされる。
天保8年(1837年)に生まれる。経歴については不明な部分が多い。
元治元年(1864年)7月、御留守居番同心から京都見廻組に編入。
元京都見廻組肝煎・今井信郎の供述によると、慶応3年(1867年)11月15日、京都見廻組与頭・佐々木只三郎の招集を受け、醤油商の近江屋に向かい、同行した渡辺吉太郎、桂早之助、高橋安次郎が2階に乗り込み坂本龍馬、中岡慎太郎両名を殺害。桜井は階下で今井、土肥仲蔵と共に見張りを務めたとされる。
慶応4年(1868年)1月、鳥羽伏見の戦いにて負傷し、佐々木と紀伊由良に落ち延びる。由良に停泊した旧幕府軍艦富士山丸に治療のため乗船したが、11~12日頃に死亡。享年33。
桜井は終始佐々木と行動しているため、佐々木の側近ではないかとする説がある。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/21(月) 07:00
最終更新:2025/04/21(月) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。