湯の山線とは、近畿日本鉄道が保有する鉄道路線である。三重県四日市市と、同県三重郡菰野町を結ぶ。
湯の山線は1913年四日市鉄道の手によって開業。開業当初は内部線や八王子線(両路線とも現在は四日市あすなろう鉄道に移管)などと同様の762mmナローゲージ路線だった。かつては四日市市駅(JR四日市駅前)まで運行されていたが1956年に廃止され近畿日本四日市駅(現在の近鉄四日市駅)に乗り入れるようになった。
1964年、1435mm標準軌に改軌、架線電圧を直流750Vから1500Vに倍増し、近鉄名古屋線と直通運転が可能なように改修された。
湯の山温泉や御在所岳へのアクセス鉄道であり、沿線には住宅地が広がることから、観光路線・通勤路線両方の面が垣間見える。
全線PiTaPaやICOCAといったICカードの使用が可能。
1999年から各駅停車はワンマン運転が行われている。
普段は各駅停車のみの運行が行われている。かつては定期特急の運行があったが2013年6月現在は行われておらず特急は臨時運転のみとなっている。その際は四日市~湯の山温泉間はノンストップとなる。
→特急停車駅 特急は2013年6月現在臨時運転のみ。
色付けなし→各駅停車のみ停車
大羽根園駅を除く全駅が列車交換可能。
※2013年6月現在現役のもののみ、特急は2013年6月現在現役かつ入線実績のあるもののみ記載。
各駅停車用は3両編成、特急は2両編成での乗り入れが殆ど(一応湯の山温泉駅は4両編成まで乗り入れ可能だが)。
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最終更新:2024/12/27(金) 07:00
最終更新:2024/12/27(金) 06:00
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