火の始末最近だらしねぇな火の用心とは (ヒノシマツサイキンダラシネェナヒノヨウジンとは) [単語記事]

火の始末最近だらしねぇな火の用心とは、火の不始末に対する戒めの言葉。

概要

日本では、毎年約6万件の火災が発生している。
火災の原因は様々だが、多くは人間による火の不始末や放火が原因である。

「まぁ大丈夫だろう」。
そんな軽い気持ちが、多くの人間を死なせている。

考えてみて欲しい。
たった１本のタバコの不始末のせいで、家、財産、家族そして自分が灰となってしまうのを。
「火の始末　最近だらしねぇな　火の用心」とは、そんな我々”人間”に対する、戒めのメッセージである。

火災は防げないんですか？救いはないんですか？
そんなことはない、一般市民の我々にも出来ることはあるのだ。
そう、我々が救いになればいい。

友達のタバコをポイ捨てを目撃したら、「だらしねぇな」と注意してあげよう。
逆に、自分が誰かから注意された場合には「いやぁすいません」と、反省しよう。

毎日発生する火災から、我々を守ってくれている消防署の方々には、
「ナイスでーす」、「歪みねぇな」と、賞賛の言葉を述べてあげよう。
火の始末の徹底を呼び掛ける、歪みねぇポスターやスローガンを作り公開するのも良い。

その歪みねぇ意志が、多くの人を救うのだ。