玉壺

玉壺とは、漫画「鬼滅の刃」の登場人物。

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概要

「鬼」の頭領・鬼舞辻無惨配下の精鋭「十二鬼月」の更に精鋭・「上弦の月」の中の1体。無惨から「上弦の伍」の数字を与えられている。

CV:鳥海浩輔

壺からランプの魔人のように出ていることが多い。容姿は頭から髪の毛の代わりに5つ手が生えており、胴体にも9つ手が生えている。この手が彼が食べた人間のものなのかは不明。

天津飯のように額に目があるほか、目にあたる部分に口があり、口にあたる部分に目があるといったところ。口にあたる部分の目は普通に口のような動きをする。人間時代、どっちが左目でどっちが右目だったのかは不明。

外見同様、性格も人外であり、人間のことを殺害した上で自身の作品にしており、本気で美しいと考えている。
一方で人間臭い一面もあり、壺職人としてのプライドも高い。実際に彼の作品はともかく、壺は人間社会で本当に評価されており、高額で売れるほど。それゆえに、壺を侮辱されると怒るほか、鋼鐵塚さんの集中力の途切れなさぶりに同じ職人として嫉妬し、彼の集中を途切れさせるためだけに攻撃するなど負けず嫌いな一面も見せた。

無一郎との戦いではお互いに煽りつつ、ボケもツッコミもお互いに担当するというショートコントも披露した。

最期は時透無一郎オリジナルの技である朧で瞬殺され死亡した。

能力

「壺」の血鬼術の能力を持ち、過去にその能力で柱を葬ってきた。

魚を召喚させるほか、敵を水に閉じ込める能力もある。

なお、変身することで真の姿になる。変身すると人魚姫のような姿になり、全身に生えてる気色悪い手が全て消え、少しだけ人間に近い姿になる。

関連項目

• 鬼滅の刃
• 十二鬼月