紫藤さんとは、そこにいるのにここにいない一種のバーチャルリアリティーである。
キラッとプリ☆チャンの本編ネタでもなければかろうじて二次創作ネタでもないネットミームの一種である。
要するに、大きなお友達が彼女たちを自分のクラスメートや同じ中学の生徒に見立てた妄想が、なぜか一種の共通言語として成立しているものであり、そのキャラクター性からとりわけ紫藤めるがもっとも影響を受けていることから、次回作ワッチャプリマジ!のテンプレコメントにもなりつつある(だからこの記事名にした)。
ちなみに、Twitter等では2019年後半、つまり2年目からこのようなネタが散見されるようになるが、5chの紫藤めるスレで彼女が初めて紫藤さんと呼ばれたのは1スレ目終盤という早い段階の、2019年1月8日である。
ただし、本スレなどを調査すればもっと遡れるかもしれないが、これ以後キラッとプリ☆チャンの各キャラクタースレはこのような同級生妄想ネタが跳梁跋扈する魔境として、ニコニコのコメントなどでも言及されるようになるため、紫藤さんネタはどちらかといえばキャラクターの個別スレに紐づけられたもの、という共通認識があるのでいったんこちらだけを挙げさせてほしい。
なお、プリパラ以前にもこのようなネタが散見されてはいるのだが、プリティーリズム時代はちょっとのラブをミックスした、とあるようにボーイズたちが入り乱れてそれどころではなかったこと(とまだあんまり知名度がなかったこと)、プリパラは主人公がまだ小学生でもう中学生のキャラクターたちもごちゃ混ぜになっていたことから、そのような発想も広く認知されなかったのかもしれない。
では、なぜキラッとプリ☆チャンで急にこのような共通認識が誕生してしまったのか。それは、この作品の日常感の異様な強さであると思われる。
では、なぜ紫藤めるが象徴的なシンボルになってしまったのか。それは、紫藤めるが非常にオープンでスキンシップも激しい、コミュニケーションに長けた陽の者だったからと思われる。
ちなみにであるが、紫藤めるは本編中一度も紫藤さんと呼ばれていないはずである。さらに、また別のネットミームであるそうなんだ桃山の影響を免れ、一般的には萌黄えも、アリス・ペペロンチーノと並ぶ、下の名前で、というかそれ由来のあだ名の、めるめるで、大きなお友達から呼ばれ続けた存在である。このため、ワッチャプリマジ!でコーデメイツ等の森嶋優花がCVを担当するキャラクターが出てきた際、紫藤さんと呼ばれているのを見かけ、本編中めるめるって言われていたのに!?と驚くコメントも初期には散見されたりした。
なお、上記エピソードからも分かる通り、明確にある程度住み分けされた上で行われているネタなので、変に藪蛇をつつかないこと。
掲示板
4 ななしのよっしん
2022/04/20(水) 07:51:10 ID: aslZ8T3VyT
いわゆる「クラスメイト概念」と呼ばれている二次創作的なもので
他に人気がありそうなのは「萌黄(呼び捨て)」「桃山さん」「ペペロンチーノさん」「金森さん」「虹ノ咲さん」
5 ななしのよっしん
2022/05/14(土) 20:53:46 ID: oAbdGA1Ex+
>>4
クラスメイト概念とは違うけど、桃山のことをたまにももやんって呼ぶ文化も割と定着してるね
6 ななしのよっしん
2022/06/01(水) 11:49:35 ID: vlqpXNaw10
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最終更新:2024/06/02(日) 05:00
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