高橋良輔によって「月刊ニュータイプ」1993年2月号~1995年1月号に連載された小説を単行本化したもの。
「装甲騎兵ボトムズ」から300年経過したアストラギウス銀河では、戦闘の主体はATからアンドロイド型の兵器「ロボトライブ」に移っていた。惑星ラザースの戦場で、ロボトライブのみで構成された小隊を指揮していた経歴を持つ主人公、レイ・チャドラーは故郷の惑星メルキアで、ロボトライブ達が次々と「自我に目覚める」というありえない状況に直面する。ロボトライブが覚醒した理由、そして彼らが発する「ガネシス」という言葉の意味を探るため、彼はかつて共に戦ったロボトライブ達と共に、再び惑星ラザースに赴く…。
記憶が確かなら連載中は挿絵があったはずだがこれは収録されていない(レイ・チャドラー小隊の全員が映った口絵はある)。巻末には高橋良輔・五十嵐紫樟(装甲騎兵ボトムズ Case;IRVINE監督)・重田敦司(ボトムズ ファインダー監督)の対談が掲載されている。対談の内容から推測するに、当時の担当編集者は現KADOKAWAの井上伸一郎氏だったようだ。
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最終更新:2025/12/09(火) 00:00
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