複線ドリフトとは、↑の状態である。
二本敷設された線路上で、一両目の一番前にある台車のみを向かいのレールに乗せ、複線を跨ぎながら走行するドライビングテクニックの一種。
このテクニックが初めて披露されたのは、漫画作品「頭文字D」を参考にした同人誌「電車でD」。同作では自動車が列車に置き換わり、運転士(ドライバー)が鉄路最速を目指す大人気バトル漫画である。
その第一巻にて、主人公が運転する列車が阪急宝塚線の中津駅 - 梅田駅間の急カーブに高速で差し掛かり、脱線転覆は免れないと思った矢先、突如前方の車輪が隣の線路に飛び移り、華麗なるドリフト走行となって加速を始めたのである。対戦相手はこの現象を『複線ドリフト』と呼称し、敗北を喫した。
後に電車でDを題材とした同人ゲームが発売され、複線ドリフトが忠実に再現された。ドリフト中に駅のホームに突っ込んだり、隣の線路が離れていったりすると車両が吹っ飛び、自走不能(=敗北)となる。
また、ゲームを通じて日本国外でも複線ドリフト(Multi-Track Drifting)が認知され始めているほか、SNS上ではトロッコ問題の最適解としてしばしば注目を浴びている。どちらも助けないこと前提だが。
現実世界の鉄道では「泣き別れ」の状態が複線ドリフトに近いが、実際に起これば脱線事故として扱われる。
これは鉄道模型での使用をお勧めする。
列車をポイントへ侵入させて前の台車が通過したらすぐポイントを切り替えることで、後ろの台車と後の車両が反対側の路線を走行します。
また、この方法は台車の間にポイント切り替え点が来るように止めれば確実にドリフトできます。戻すときは、そのまま別のポイントに突っ込みましょう。(脱線する可能性あり)
これは、お金と土地と車両と線路があれば本物の列車でも再現可能です。
カーブに高速で突っ込むと遠心力が働き、車両が外側に出ようとします。(車でも高速でカーブを走ればアウトに出て行くのと同じ。)そのときに前台車のみ反対側の路線に乗っけてドリフトします。
もう一度言いますが、この方法はほぼ実現不可能です。絶対にまねはしないでください。
「ハヤテのごとく」7巻にて複線ドリフトが描かれている。
また、ブルーアーカイブでもハイランダー鉄道学園の生徒達(通称シュポガキ)が複線ドリフトをする様子が見ることが出来る(但しこちらは並走列車を妨害する意図で使われている。)
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/ruikerudo/status/1778351111935774952
掲示板
53 ななしのよっしん
2023/12/21(木) 17:07:10 ID: WFbL0WMZ2n
どちらを選びますか?じゃねえよ
やくもをこんなくだらないネタに使うな
54 ななしのよっしん
2024/04/11(木) 21:29:38 ID: r77hhyLaNB
ブルーアーカイブについて載せておきました
やくもみたいに消さないでね・・・
55 ななしのよっしん
2024/04/21(日) 18:28:46 ID: rvZ4qopk5p
シュポガキの複線ドリフトに対して海外アカウントからもMulti-Track Driftingってリプが着くの好き
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/27(金) 12:00
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