鈴子・ジェラードとは、漫画「うえきの法則」シリーズの登場人物の一人である。
CV:能登麻美子
プラス版では、僅かながら登場。
無印版うえきの法則の中盤から登場。本編の人間界にある財閥の一つ・ジェラード財団の関係者。
卓抜な頭脳や財団の手腕などを、私利私欲だけではなく行き過ぎた言動が目立つ能力者の暴虐阻止や、仲間の援助などのために駆使する、優しさと勇敢さを持つ少女。ただ、下記の過去によるストレス故か、ややまじめで悩みを抱え込みがちなところがあるからか、ある単語を耳にすると言動が豹変することも。
ロベルト・ハイドンと同様、民度に少々問題のある市街地で生活していた時期があったためか、財団の知名度の高さのためか、バトル開始前までは、周囲の同年代の人々から金づる扱いされ、精神がすり減るような生活を送っていた。腹黒い打算込みではあるが、自分の置かれた環境や心の傷にある程度理解を示したロベルトが介入してからは、一応立ち直ったものの、今度は十団の自称(?)参謀による自分本位な言動などに振り回されたようで、植木が十団と介入して間もない頃は冷淡な態度をとることも少なくなかった。
(ちなみに、上記の自称参謀が鈴子たちに行った、ある問題については、鈴子もロベルトも植木達に話す必要性がないと思ったのか、本編の尺の都合で省かれたのか、プラス版が進行するまで明かされなかった。)
しかし、十団メンバーのうちの一人が、脱退を余儀なくされた人物たちをも巻き込んだ凶行に走ったことや、それを見かねて自分の目的より救助活動を優先しようとした植木の行動を見て、心境が変化。以降は、植木達に積極的に協力するようになった。
(尚、上記の危うさや豹変要素は、プラス版では特に見られなくなり、落ち着いた日々を過ごしている。)
自分で触れたビーズであれば、単数でも複数でも爆弾に変化させ、攻撃などに使用できる能力。
この能力による爆弾は、距離次第では自分も爆発の余波を受けてしまうため、単独での防御や近距離攻撃を行うのには向いていないが、他の能力者との連携や下準備次第で補うことが可能。
植木や佐野の能力以上に限定条件が緩く、妨害されにくいという利点もある。
もっとも、上記の豹変要素ゆえか、人間関係などによるストレスゆえか、財団の資金などを能力補助に活かす前は伸び悩んでいた時期もあった。
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最終更新:2025/12/05(金) 21:00
最終更新:2025/12/05(金) 20:00
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