限界しりとり

限界しりとり

GANKAI　SHIRITORI

限界しりとりとは、少し変わったルールのしりとりである。

限界しりとりMobileについても本稿で解説。

概要

東大生を中心とした学生ライターが運営する「QuizKnock」が生み出した新しいしりとり。

基本的なルールはしりとりと一緒だが、そこに文字数制限が加わり、新しいゲーム性を備えている。

ルール（限界しりとりプラス）

• しりとりの「り」から始まる。
• 引いたトランプの数字分の言葉でしりとりを行う。
• トランプは2〜Jを使用。Jは11文字以上であればよい。
• 山札が無くなったらシャッフルして再開。
• 持ち時間は一人15分。
• 各自1回までコマンドが使える。使えるコマンドは「文字数減らし」「『ん』廻し」「広辞苑」「オーディエンス」などいろいろ。
• 濁点半濁点のつけ外しはできない。
• 長音は1文字に数え、長音で終わる場合はその前の文字で続ける。
• 小さい文字も1文字に数え、小さい文字で終わる場合はその文字で続ける（例：しちゅー → ゆ）。

限界しりとりMobile

限界しりとりのルールを気軽に遊べるよう改変し、スマートフォン向けアプリとしてリリースしたもの。

ランダムマッチとフレンドマッチが搭載されており、全国のプレイヤーと気軽に対戦できる。他にも、ランキングでレートや連勝数のトップを確認したり、しりとりの中で出てきたワードをGoogle検索することが可能。

使えるワードは多彩で、ポケモンや人名なども使用可能。なぜか寿限無の本名にまで対応している。

ルール

• 指定された文字数のワードでしりとりを行う。
• 文字数は2〜8。8+の時は8文字以上であればよい。
• 持ち時間は一人2分。
• 濁点半濁点のつけ外しはできない。
• 長音は1文字に数え、長音で終わる場合はその前の文字で続ける。
• 小さい文字（拗音）も1文字に数え、小さい文字で終わる場合はその文字で続ける（例：しちゅー → ゆ）。

関連商品

ボードゲーム版も発売されている。

関連リンク

• QuizKnock
• 限界しりとり - App Store
• 限界しりとり - Google Play

関連項目

• しりとり
• QuizKnock