食べるならジャイアンとは (タベルナラジャイアンとは) [単語記事]

食べるならジャイアンとは、ティラノサウルスにジャイアンを食べるよう勧めるスネ夫の台詞である。

概要

『映画ドラえもんのび太の恐竜2006』で、恐竜ハンターによってドラえもんたち5人が捕らえられてしまった場面で登場。檻に入れられたしずか・スネ夫・ジャイアンがのび太・ドラえもんの前に運ばれて対面した後、恐竜ハンターの黒マスクが「お遊戯をお見せしよう」と言い、壁が開いてティラノサウルスが登場する。

黒マスクはドラえもん・のび太に「ピー助^[1]を渡さないなら3人の友達を空腹のティラノサウルスに食わせる」と迫った。そして檻がティラノサウルスに振り回され壁に衝突、その勢いでしずかが外に放り出され、食べられそうになってしまう。

そこにのび太が飛び出して「こっちの方が、おいしいぞー！」「ベロベロべー！おしりペンペーン！」と叫んで気を引かせてしずかから視線を逸らせた。ドラえもんもこれに続いて変顔をし、さらにジャイアンも壊れた檻から出て太った腹を見せて「こっちのお肉も、うまいぞー！」と大声を出し、しずかも別の方向から「こっちだってー！」と手を振って叫んだ。