高木守道監督と井端弘和内野手の内乱 単語

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高木守道監督と井端弘和内野手の内乱とは、2013年5月15日中日ドラゴンズVS北海道日本ハムファイターズ戦の試合中に起きた事件である。

概要

口論の原因になったのは7回表2死二塁、稲葉篤紀に中前へ同点打を浴びた際の処理についてらしく、本来は一塁手マット・クラークが中継に入るプレーなのだが入るのが遅れてしまう。高木守道監督は中継に井端が入っていなかったことが気に入らなかったようで7回裏の攻撃前の一塁ベンチにて井端弘和に「カットに入れば間に合っただろ!」と詰め寄るも、井端が「理です」と答えたことが内紛の原因と思われる。

注意された井端が不そうに帽子を脱ぎ捨てベンチ裏に消えると、それをの形相にし高木監督が追い掛けた。事態を察した森野将彦が率先して止めに入る。この時の様子がテレビに映っていた。

試合後高木監督は「摘をしただけのことや。どのプレー?そんなことは言わない」と多くらず、一方の井端は「クラークが入れないので、が入らないといけなかった」と冷静に話した。

しかし渡辺博幸内野守備走塁コーチは「それなら(遊撃手の)井端が入れたんじゃないかという監督摘だった。ただ、ウチのフォーメーションではクラークが入るケース。井端の判断も合っている」と説明する。

その為渡辺コーチや後述の高代延博氏の説明もありネットの大半は高木監督の思いつき、井端はとばっちりを喰らったという意見が多い。

高代延博氏の説明

こちらから引用http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130515-00010003-wordleaf-baseexit

「直接、そのプレーを見ていないので、あくまで一般論だ」

「まず、この場面、セオリーでは一塁手カットに入りますが、一塁手が動けない場合はチームカットに入るかを決めておくケースがあります。私が中日時代は、一塁のタイロン・ウッズが動けないので、二遊間がカットに入ることを決めていました。もしクラークが動けないので二遊間がカットに入ると決めてあって、井端がカットしていなければ問題です。でも、コーチの談話などを見ていると、セオリー通り、クラークカットに入るのがチームルールだったようですね。この時は、クラークカットに入るのが遅れたのでしょう。井端の頭の上をえていくような打球でしたから、井端が、その守備位置からマウンド付近まで引いて来て、カットに入るのは理です。逆に大島ジャックルをしたり、不慮のアクシデントで転んだりしてしまう場合に備えて、井端は、定位置から、さらにセンターへ寄るべきで、クラークが遅れたから『カットに入れ!』などというフォーメーションはありません。一塁のクラークが遅れたら、むしろマウンドに近い三塁手が動いてカットの位置に入るべきです(その場合、井端は三塁カバー)」。高代氏は、大島が、少し左中間寄りに前進して処理した打球を、ショートカットするケースは、チームに予め決め事がない限りは、有り得ないと断言する。

「(WBC監督外野手だった)山本浩二さんが言っていましたが、外野手セーフタイミングでもホームで殺そうとする職種だそうです。だから大島ダイレクトバックホームしたのでしょう。ツーアウトで走者のスタートは良くなるわけですから、高木監督は、井端がカットしたらホームに間に合ったとは思っていなかったと思います。それよりも送球がそれて、打者走者に、二塁へ行かれることを防ぎたかったのではありませんか? その場合でもカットは井端ではありません。クラークの動きが鈍いことがわかっているなら、そういうフォーメーションを最初から決め事としておくべきでしょう」

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